これをオンライン投票と言ってのけるとは・・・
ただの「中継監視」でしょ
「オンライン投票」に別解を持たせ
選挙システム自体を混乱させるような真似するのは
止めてもらっていいですか
PCバッテリー切れで接続切れるトラブルも…江府町長選で全国初のオンライン投票立会実施(鳥取)
7/19(金) 19:06配信
7月16日に告示された鳥取県江府町の町長選挙の期日前投票で、オンラインを導入した投票の立会が行われました。人口減少、高齢化が進むなか、立会人の確保を容易にし、投票所の減少を防ぐのが狙いで全国で初めての取り組みです。
江府町の防災・情報センターに設けられた町長選の期日前投票所。19日は、1人の立会人のかたわらにカメラとスピーカーを備えたモニターを設置。約3キロ離れた江府町役場をオンラインで結んで、もう一人の立会人が遠隔で投票所の様子を見守りました。全国で初めて実施されたオンラインによる投票の立会です。
公職選挙法では、投票所1カ所につき立会人を2人から5人配置するよう定めていますが、人口減少や高齢化などに伴って、将来立会人が確保ができず投票所が閉鎖される事態を避ける試みとして、鳥取県が実施しました。
午前8時から始まったオンラインでの立会では、トラブルもありました。
田中祐一朗記者:
開始から1時間程が経過しました。現在接続が途切れています。
投票所のパソコンには充電用ケーブルがつながれていましたが、バッテリーが切れたため通信ができなくなったということです。
田中祐一朗記者:
接続が切れて20分くらいが経過しましたが、先ほど復活しました。
通信が途絶えるトラブルは事前に想定されていましたが、機器の接続などに手間取り、オンラインが再開したのは25分後。この間、町の選挙管理委員会が投票所にいた県職員を立会人に補充選任し、対応しました。
立会人・坂上絢臨さん:
受付されている様子から書かれている様子、投函される様子、お帰りのところまで、一連で見ることができましたので、そこはしっかり確認できたかなと思います。負担というところでは、無理なく対応ができたと思う。
現地を視察したオンライン選挙などに詳しい専門家は…。
東北大学大学院情報科学研究科・河村和徳准教授:
小さな一歩だったと思いますが、いま日本が抱えているいろいろな問題に応用できる内容だと思うので、ぜひ実践していってほしい。鳥取県もこれから各地でやっていくと思うので、いろいろバリエーションをふやしてもらいたい。
県は今後、県内のすべての市町村でオンラインの導入をめざすほか、学生なども幅広く立会人に選任できるなど柔軟性のある制度を作り、投票所の確保に取り組みたいとしています。
山陰中央テレビ
最終更新:7/19(金) 19:06
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