記者会見の場ではないし

公式に発表したわけでもない

 

記事にあるように

「茨木市で行われた日本維新の会の会合」であって内輪ネタ

 

素人の内輪ネタを全国区のネタに拡散させて

プロが指摘するのは如何なものなのでしょうかねぇ

 

ロザン菅広文、吉村知事の「出禁」発言めぐり「あれは“イッツ維新ジョーク” ズルない?」

4/3(水) 11:51配信

 

 お笑いコンビ、ロザンが3日までにYouTubeチャンネルを更新。大阪府吉村洋文知事の「出禁」発言をめぐり、私見を述べた。

 

 吉村氏は3月23日の茨木市で行われた日本維新の会の会合で「今、批判しているね、名前は言いませんけど『(羽鳥慎一)モーニングショー』の玉川とかね。今、批判するのはいいけど、入れさせんとこうと思って」「『入れさせてくれ』『見たい』といっても、もう、モーニングショーは禁止。玉川徹は禁止と、言うたろうかなと思う」と、2025年大阪・関西万博をめぐり批判的なコメントをしているとして、元テレビ朝日社員の玉川徹氏(60)および同氏の出演番組を名指しして発言。SNS上で批判が殺到した。

 ロザンの菅広文は、吉村氏の発言がジョークだったと推し量りつつも、「(出禁をジョークに用いるのであれば)『何でなんですか!?』か『お前、そんな権限ないやろ!』か、その2つのツッコミを想定してボケるから、相手が玉川さんの場合にツッコめるかと言ったら、ちょっと難しいかなと思う」と、ジョークとして成立していないと指摘。宇治原史規は「知事にも万博から誰かを出禁にする権限はない。そういう意味では冗談。出禁にできない人が出禁って言ってるから」と説明した上で「(そのジョークに対して)周りがどう思うかは別。『そんなん言ったらアカンやろ』っていう批判は受けても仕方がない」「『それは知事の立ち位置では言わないほうがいい冗談じゃないですか』っていう批判は受けるべき」だとした。

 また菅は、吉村氏の発言について日本維新の会の馬場伸幸代表が自身のX(旧ツイッター)で「イッツ・ア大阪ジョーク。わからんかな?」とフォローする発言をしたことについて「それはやめて。それは違うと思う。それはちょっと巻き込みすぎ」と違和感を示した。「あれは“イッツ維新ジョーク”。それを大阪ジョークって言うのはちょっと広げすぎやし、(維新と大阪を)一体化していると聞こえてしまった」と率直な思いを述べた。

 続けて「もちろん維新を応援している人もいれば、そうじゃない人もいる。あのジョークを受け入れている大阪の人もいれば、受け入れていない大阪の人もいる」とした上で、「それを“イッツ大阪ジョーク”っていうのってズルない? あの発言を批判されてる方もおられるから、『大阪ってそういう人なんや』ってなったら、むっちゃイヤやと思う。こういうことを言う人や、と思われるのは…」と話した。

 

最終更新:4/3(水) 13:10
日刊スポーツ