昔、PCには各社個性があった

NEC、富士通、シャープとしのぎを削っていた

windowOSによりIBM互換機が主流になり

パーツの共通化によるメーカーの没個性化が鮮明となり

低価格帯が主流となって国内PCメーカーの勢いが終焉を迎えた

 

電気自動車は新興の企業でも

簡単に作り上げられる単純な製品と考えられる

その分リスクが多いが・・・

 

現在の車自体、趣味による部分が多いところもあるが

部品やシステムの共通化は前出の

廉価PCしか売れなくなるという状態を踏襲しかねない可能性がある

 

趣味性があり特色のある車作りは必要でしょう

あまりこだわると収益性が上がりませんけどね

 

ちなみに・・・

2.0Lクラスのシルビアは復活させてもいいと思いますけどね

ブランドイメージは大事

 

日産、年100万台の販売増計画 26年度までに新型30車種投入

3/25(月) 15:39配信

 

 日産自動車は25日、2026年度末までに年間販売台数を100万台増加させ、営業利益率を6%以上に引き上げることを目指す24年度から3カ年の中期経営計画を発表した。

 実現に向け、26年度までに30車種の新型車を投入する。うち16車種は電気自動車(EV)8車種を含む電動車、14車種はエンジン車とする。

 内田誠社長は、神奈川県厚木市で開いた説明会で「EVをいろいろな市場で売りたいが、そのペースは最近非常に不透明になっている」と述べた。中期経営計画には、世界的なEV販売の鈍化や、ガソリン車も含めた収益確保策を織り込んだという。

 また、急激に変化する世界各地域の市場環境に対応するには「自社だけで全て行うことはできない」と強調。日米では「新たなパートナーシップを模索していく」と語り、提携戦略を加速させる考えを示した。

 電動車のうちEV以外の8車種は、独自のハイブリッド車(HV)技術「eパワー」の搭載車と、プラグインハイブリッド車(PHV)とする。EVの価格競争力を向上させるため、次世代EVのコストを現行比30%削減し、30年度までにエンジン車と同等のコストを実現する目標も打ち出した。 

 

最終更新:3/25(月) 19:11
時事通信