3/13(水) 19:33配信

 

 岸田文雄首相は13日、首相官邸で政府と経済界、労働界の代表者による会議に出席し、今年の春闘について「昨年を上回る力強い賃上げの流れができていることを心強く思う」と述べた。
 

 会議には経団連の十倉雅和会長、連合の芳野友子会長らが出席し、十倉氏は、多くの大手企業で昨年を大きく上回る水準の回答が出たと報告。首相は「裾野の広い賃上げが実現していくことが大切だ」と述べ、大手企業に続いて中小、小規模企業にも賃上げを促した。

 また、首相は古谷一之公正取引委員長に対し、労務費の価格転嫁に向けた取り組みが不十分な事業者については、独占禁止法に基づき、事業者名を今月中に公表するよう要請した。【鈴木悟】

 

最終更新:3/13(水) 19:33
毎日新聞

 

大手企業は賃上げを行えるが

中小企業は難しいかもしれない

それでも政府主導で賃上げを要求

 

偏った見方かもしれないが

政府の賃上げ要求で賃上げの難しい中小企業を淘汰し

倒産し余った人材を成長産業の人材不足に当てはめようと

しているような気がする

 

労務費の価格転嫁の取り組みが不十分な事業者名公表って

そんな意味じゃないかな