3/5(火) 15:00配信

 

 「青汁王子」こと実業家三崎優太氏が5日までに、X(旧ツイッター)を更新。東京株式市場で、日経平均株価(225種)が史上初めて4万円を超えたことについて私見を述べた。

 

 三崎氏は「日経平均が4万円突破って、表面上は景気が良いように見えるけど、裏を返せば円の価値の暴落だよね」とつづり「実際は賃金下落が21ヶ月も続いて、経済は悪化しまくっている」とポスト。その上で「本来の好景気って、株価が上がることじゃなくて、国民の所得が高いこと。この当たり前を取り戻してほしい」と投稿した。

 

最終更新:3/5(火) 16:43
日刊スポーツ

 

概ね肯定できる意見であるが

「所得が高いこと」ってのは少し違う

「物が売れる」が大前提

 

株価が上がったから好景気ではなく

好景気になったから株価が上昇する

 

物が売れて市場にお金が回りだし

大量に集まった資金を余剰資産として運用し

株や投信に投資するため株価が上昇する

 

政府が「株価上昇により景気回復の兆し」がと嘯いているが

原因と結果を逆転させ

自分たちのいいように偏向解釈して

悦に入っているだけ

メディアも提灯ぶら下げているので

政府だけが・・・とも言えないが

 

国内で売られている純国産品ってどれほどある

大半がアジアおよび海外各国の生産品でしょう

ブランドというか企画は日本企業名を冠してはいる

ブルーカラー層に賃金が回らない様な政策を行い

好景気には成り辛い様にしたのは政府なのだけどね

しかも増税を繰り返し

既得権者のみに補助金をばら撒く

 

前米国大統領が米国内への企業Uターン政策を実施し

従わなければ罰則を科す向きの発言をしていたが

景気の下支えを行うのには解りやすい手法ではあった