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 日本大学アメリカンフットボール部の違法薬物事件による廃部問題を巡り、大学側から管理責任を問われ、昨年12月15日付で退任した前監督の中村敏英氏(50)が22日午後9時から、You Tube番組「ReHacQ(リハック)」に出演することが分かった。また、3月8日発売の中央公論4月号では、日大問題の追及を続けている森功氏の単独インタビューに応じていることも判明した。

 中村氏は2022年4月、監督に就任。騒動が拡大する中、昨年12月に「現場を預かる責任者としての説明責任を果たすため、記者会見をしたい」と大学側に申し入れていたが、拒否されていた。これまで公の場で発言しておらず、メディア出演は初めて。同番組のプロデューサーは元テレビ東京の映像ディレクター・高橋弘樹氏。ナビゲーター役となり、中村氏に約1時間半にわたって質問する。

 中村氏は日大一高から日大に進み、アメフト部では、WR(ワイドレシーバー)として活躍した。卒業後の1997年にオンワード・オークスに入団。2000年にリクルート・シーガルズ(現・オービック)に移籍して、02年に社会人日本一となり、06年までプレーした。

 07年から10年間は、オービックでコーチを務め、10~13年には、日本選手権ライスボウル4連覇を達成。学生日本代表のコーチ経験もある。17~19年まで関西大でヘッドコーチなどを歴任。20年は東大、21年はエレコム神戸大ファイニーズのコーチを経て、22年に日大監督に就任した。

報知新聞社

 

最終更新:2/22(木) 20:00
スポーツ報知

 

 

 

会見キャンセルは大学からの「廃部」匂わせによるもの

疑惑の12日間は自首してもらうための説得期間であった

監督は「委嘱」であるということ(18:09-)

などなどの元監督視点での解説

 

動画見る限りにおいて真面目な方との印象