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日本プロ野球選手会の森忠仁事務局長が29日、日本野球機構(NPB)と都内で開催した保留制度検討委員会後、ロッテ・佐々木朗希投手が選手会を脱退していたことを明かした
メジャーからNPBに戻った選手や、ベテランなど特殊なケースを除き、ほとんどの選手が加入している労働組合。若手選手の脱退は異例だが、昨年のキャンプ前に本人側から申し出があったという。「率直に言ったら、情けないと思うし、寂しいというところ。みんなで労働組合自体が団結して、いろんなものを変えていった。先輩方がそうやってきたように、元々、FAもなかったり、ポストシーズンもなかったわけで、そういうものを団結して勝ち取った。佐々木君にしても当たり前のように使えていたものを、やめても使える。辞めたことにはいろいろな思いがある」と胸中を明かした。
森事務局長は昨年2月にキャンプ地で本人を説得したが、脱退の意思は変わらなかった。「後からこういう選手が出てこないように、先輩たちが築いてきたように、選手ファーストに変えていかないといけないのも一つある」と語った。
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スポニチアネックス
2024年からメジャー挑戦(25歳以下なのでマイナー挑戦)するつもりだったので
脱退しただけでしょ
日本野球機構と日本プロ野球選手会で話し合うテーマが出てきたというべきかな