https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191026-00000035-tospoweb-spo&pos=3

10/26(土) 16:40配信

 

 最後の“あがき”は通用せず!? 国際オリンピック委員会(IOC)が2020年東京五輪のマラソン・競歩の札幌移転案を発表した件で、IOCのジョン・コーツ副会長(調整委員長=69)と東京都の小池百合子知事(67)が25日、都内で会談した。

 開催地の東京都へ事前の説明がなく、一方的に決められたことに小池知事は「疑問を感じる」「がっかりした」「都民が納得する説明が必要」などと不快感を示していた。このため猛暑対策としての「午前3時スタート案」や復興を理念にした「東北開催案」を協議対象にするなど、IOCの強引なやり方に「NOと言える日本」を体現すべく、一歩も引かずに抵抗してきた。

 しかしこの日の会談後、コーツ氏は「IOCは決定権限がある」として札幌開催はすでに意思決定済みだと強調。「都は負担しない」(小池知事)という費用について「財務的なマイナスがあれば(IOCが)対応する」と言いつつ、大会組織委員会と都が予算計画に含める予備費を充てるべきと主張している。

 また、コーツ氏は「都の失望は念頭に置いている」とした上で、都民がマラソンや競歩の選手を見られるように「表彰式」だけは東京で実施する意向を伝達。「これで留飲を下げてくれ」と言わんばかりの“取引材料”とも受け取れる。結局、この日は結論が出ずに持ち越し。30日から都内で開かれる調整委員会で改めて協議され、今後の道筋がおおむね決まるとみられる。

 IOCのトーマス・バッハ会長(65)と組織委の森喜朗会長(82)の2者間による意思決定が起点となった今回の騒動。その森会長はこの日、都内で聖火リレーのイベントに登壇したが、マラソン・競歩の問題は一切、口にせず。一人、蚊帳の外にされた小池知事は調整委員会で最後の粘りに出るが、IOCの強硬姿勢の前では抵抗むなしく屈する可能性が高い。

 

最終更新:10/26(土) 16:43

マラソンもそうだが

ゴルフ会場も灼熱地獄になりそうな予想があるが

その点はスルーされているね