http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140318-00000024-mai-pol
毎日新聞 3月18日(火)11時22分配信
 岸田文雄外相は18日午前の閣議後の記者会見で、ウクライナのクリミア自治共和国の独立を承認したロシアを「ウクライナの主権、領土の一体性を侵害するもので遺憾だ」と批判し、査証(ビザ)緩和に向けた協議を停止するなどの制裁実施を発表した。クリミア問題を巡り、日本がロシアへの制裁に踏み切るのは初めて。追加制裁を既に発表している欧米諸国と歩調を合わせた形だが、経済制裁には踏み込まず、欧米との開きが際立った。

岸田氏は会見で「力を背景とした現状変更の試みを決して看過できない」として、ロシアに対し、クリミア独立承認の撤回や、今後クリミアを併合しないよう求めた。ロシア系住民が多いウクライナ東部で緊張が高まっていることについても「深刻な懸念と憂慮」を表明した。

今回の制裁には、新投資協定▽宇宙協定▽危険な軍事活動の防止に関する協定---の3協定の締結交渉開始の凍結も含まれる。政府はロシアがクリミア併合などに踏み切れば、追加制裁を実施する方針で、菅義偉官房長官は同日午前の記者会見で、新たな制裁措置について「当然考えている」と述べた。

その一方、岸田氏は昨年から日本がロシアと良好な関係を構築してきたことを指摘し、「こうした(良好な)日露関係に基づいて、適切に対応していきたい」と強調。北方領土交渉を抱える日露関係への影響を最小限に抑えたい考えをにじませた。また19日に東京で開催予定の日露投資フォーラムについて「民間主体のフォーラムなので、開催に変更はない」と説明。現時点では、岸田氏は予定通り4月にロシアを訪問する方針だ。【吉永康朗、鈴木美穂】
最終更新:3月18日(火)12時32分
静観するのがよろしいでしょうね

欧米の言うとおりに盲目的に追随すると
大量破壊兵器の欠片さえ見つからなかった
「イラク戦争」の二の舞になりかねません