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東スポWeb 10月2日(水)11時27分配信
 最終回の平均視聴率が42・2%(ビデオリサーチ調べ・関東地区)という高視聴率を取ったTBS系のテレビドラマ「半沢直樹」の続編が意外なピンチにさらされている。というのも最終回の結末を受け、原作小説の続編「ロスジェネの逆襲」が異常な売れ行きを示したことで、ファンが結末を知ってしまったからだ。「続編をやっても、誰も見ないんじゃないか!?」などと不安視する声が一部で上がっている。

9月30日に「半沢」の原作となった小説「オレたちバブル入行組」「オレたち花のバブル組」が、シリーズ累計発行部数250万部になったと文芸春秋が発表。ただ、“半沢バブル”はこの原作2作だけでない。“続編”と言われる小説「ロスジェネ――」も動かした。

昨年6月に発行された「ロスジェネ――」は、「半沢直樹」の放送後からジワジワ売れ始めた。発行元の出版社「ダイヤモンド社」によると、9月22日の最終回放送までに40万部を売り上げたという。

出版関係者は「本が売れないこのご時勢、40万部なんて夢の数字。これだけでも出版業界ではドラマの『異常人気のおかげ』と言われていた」と明かした。

だが、最終回終了後の売れ行きは、それまでにも増して異常だったという。30日、ダイヤモンド社営業部に確認したところ、「部数は今の時点で80万部に達してます」。つまりわずか1週間で約40万部の売り上げ。あっという間に倍になった。これも“倍返し”ならぬ“倍収益”か。

最終回では半沢が東京中央銀行から東京セントラル証券会社への出向を命じられ、半沢を演じる堺雅人(39)の怒りの目がアップになって幕を閉じた。倍返ししたはずなのに、主人公が不遇を迎えるエンディングというのは、視聴者にとって不完全燃焼だっただろう。その結果、視聴者に「これは続編がある!」という印象を与え「どんな展開になるんだ」と気になった半沢ファンが多かったことで、一気に売れ行きが伸びたというのだ。

そのため現在は、全国のほとんどの書店で品切れになっており追加注文が殺到しているという。ダイヤモンド社は「お待たせしていますが、3日には全国の書店に並ぶと思う」と話している。

ただ、ドラマの続編である小説がここまで売れている状況に、心配する声も出ている。ドラマの異常人気に「続編は確実」と言われていたが、「『半沢直樹』を見ていたファンがそこまで続編を読んでしまったら、続編をやっても結末はみんな知っている。普通にやっても見ないでしょう」(TBS関係者)。

確かに「半沢直樹」については、原作者の池井戸潤氏(50)が最終回後に「素晴らしいドラマでした」と絶賛。これはドラマが原作を忠実に再現したためだ。“原作に忠実”が大前提になってしまえば、当然、続編も同様の作りになるはず。ダイヤモンド社は「目標は100万部」と話していて、ファンはストーリーも結末もすべて分かったうえで続編を見ることになる。

「これが20%、30%ドラマなら、そこまで心配しません。40%を超えてしまったから、『もうそこまでは無理だろう』と不安になるのは仕方ないですよ。そんな声が局内からは出ている」(同)

制作費を出すスポンサーにすれば、同じ数字かそれ以上を期待してしまうのもやむを得ない。とてつもない高視聴率を記録したばかりに、意外な悩みを抱えてしまったようだ。

最終更新:10月2日(水)11時40分
この理屈だと
「再放送のドラマや映画は絶対に視聴率は確保できない」
ということになる・・・
人気漫画原作や小説も「視聴率は稼げない」ってことにもなる
とすると「半沢直樹」自体がヒットする素養が
元々なかったと論じていると思われるのだが・・・

面白い原作を映像化したらどうなるのだろうという基本的観点が
全く欠如しているようです
現状のドラマ・映画を全否定ですね