http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130719-00000129-mai-bus_all
毎日新聞 7月19日(金)21時52分配信
 NTTドコモは19日から、従来型携帯電話をスマートフォン(多機能携帯電話)に買い替える際に約5000円の値下げを始めた。ソニー製と韓国サムスン電子製の2機種に絞って大幅に値引きする「ツートップ戦略」で、5月は新規契約数から解約数を引いた純増数を伸ばしたものの、6月は純減に転落。他社への流出に歯止めがかかっていないため、値引きをツートップ以外にも拡大し、顧客引き留めを図る。一方、ツートップ戦略の影響でNECがスマホ撤退を検討するなど、メーカーは事業戦略の見直しを迫られている。

ドコモの値引き拡大は、ツートップの一つで5000円程度で買えるソニー製「エクスペリアA」を除く今夏モデルの7機種が対象。値下げ後はもう一つのツートップのサムスン製「ギャラクシーS4」が約1万円、それ以外は3万~4万円程度となる。6月に中止した他社から乗り換える顧客向けに2万円前後を還元する販促策も12日から再開。6月に約5900件の契約数の純減となっており、手厚い販促策で顧客をつなぎとめたい考えだ。

ただ、ライバルのKDDI(au)やソフトバンクも同様に割引キャンペーンを展開。「草刈り場」の感が強まりつつあるドコモユーザーの転入を狙っており、ドコモの思惑通りになるかは未知数だ。

一方、電機メーカーへの影響は広がっている。5月半ばから6月末までの販売台数は、好調なツートップの計123万台に対し、シャープと富士通は7万台、パナソニックとNECは1万~1万5000台にとどまった。

特にNECの衰退は激しい。かつてはドコモ向け端末「N」シリーズが好評で、2004年度まで国内シェア1位と「ドコモファミリー」の筆頭格だった。だが、スマホ開発に出遅れて現在ではシェア8位だ。

中国レノボと携帯事業で合弁会社を設立して立て直しを狙うが、国内シェアの低迷で足元を見られ、出資比率など条件面で折り合えず交渉は難航。破談ともなれば「スマホ事業撤退も選択肢の一つ」(NEC幹部)と苦境に立たされている。

パナソニックも苦戦が続き、今冬にドコモ向けスマホの供給を見送る検討に入っている。ソフトバンクなど他社との関係を強化する一方、法人向けスマホ事業に注力したい考えだ。メーカーのドコモ離れが進み、ツートップ戦略も不振に終われば、ドコモの米アップル社製「iPhone」導入が現実味を帯びるかもしれず、業界は注目している。【横山三加子】

キーワード・携帯電話の端末価格

日本では、電機メーカーが製造した携帯電話の端末を、NTTドコモなどの通信会社が販売店や代理店を通じて顧客に販売する。端末価格は通常3万~7万円程度するが、通信各社が販売奨励金など巨額の販売促進費を投入するため、売り場では大幅に割り引かれ、「実質0円」などで売られる端末もある。

こうした低価格販売で携帯電話は急速に普及した。だが、販促費などは毎月の通信料から回収する仕組みになっており、それが日本の通信料が欧米より高くなる原因だった。総務省は2007年に奨励金制度の段階的廃止を打ち出し、各社も端末の価格と通信料を分けた料金プランを導入するなど多様なプランを設定し、契約者が選択できるようにした。
最終更新:7月19日(金)23時5分
ドコモはある特定のメーカーだけを贔屓し
他のメーカーを差別するような販促行為を行った訳で・・・
まぁ・・・
差別を受けたメーカーは意見言える立場ではない
という話なのでしょうけどねぇ
(各メーカーから意見が何一つ出てませんからねぇ)


話は変わるが・・・
SBはアメリカの携帯電話会社買収したってことなので
NECやパナソニック、シャープ、富士通は
大きい市場を確保したSBを重視し
ドコモからは撤退すべきではないでしょうかねぇ

ドコモはサムソンとソニーだけあれば良いようですしね