http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120515-00000114-san-bus_all
産経新聞 5月15日(火)15時54分配信

 長年にわたりライバル関係にあったパナソニックとソニーが、有機ELテレビの技術開発で提携交渉に入ったのは、薄型テレビをめぐる競争で韓国勢に完敗し たからだ。薄型テレビは両社の巨額赤字の元凶になっており、収益改善への抜本策は待ったなしの状況。さらに次世代テレビと期待される有機ELテレビでも、 サムスン電子やLG電子が商品化で先行。家電ブランドの象徴であるテレビ事業で、これ以上の遅れは許されないとの判断がある。



ブラウン管時代にテレビ業界をリードしたパナソニックとソニーだが、薄型テレビの普及とともに、大規模な設備投資で攻勢をかけた韓国勢が台頭した。

パナソニックは数千億円規模の巨額投資で新工場を建設し対抗したが、円高の逆風もあり韓国勢に後れを取った。ソニーもブラウン管の成功体験から抜けきれず、設備投資競争に出遅れた。2011年の薄型テレビ市場では、サムスンとLGの2強が4割近いシェアを握る。

テレビ事業でパナソニックは昨年度まで4年連続、ソニーは8年連続の赤字。かつて稼ぎ頭だったテレビは今や両社の業績悪化の元凶となっている。

“ポスト液晶”と期待される有機ELでは、パナソニックはソニーと提携して「投資リスクを避ける」(大坪文雄社長)とともに量産技術を確立し、先行する韓国勢を追撃する態勢を整える。

ただ、テレビパネルはテレビの中核部品だけに、自前の技術に対するこだわりは強く、両社の提携交渉も最終合意までには時間を要しそうだ。

最終更新:5月15日(火)15時54分


有機ELはソニーが開発していたものであったと記憶している
知らぬ間にサムソンが開発し終わっており
販売するような報道を見かけた

目先の利益のみで新技術開発に予算を割かず
実利のみを追い求め
既存の技術のみで実績を積んだ経営者の不手際が
有名企業ブランド名を結果的に汚すこととなったわけで・・・

今回も「投資リスクを避ける」と言う観点のみで
提携するとすれば
先は見えている