産経新聞 12月10日(土)12時8分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111210-00000512-san-soci
「冤罪」というより「でっち上げ」でしょう
無罪判決により被害者となった人の氏名は公表されているが
でっち上げを行い
犯人に無理やり仕立て上げようとした警察側の氏名が公表されていないのは
身内かわいさの現われなのでしょうね
暗闇の中70mもの遠方から手が胸に触れていた
と言う証言を行ったとされる方も
法廷侮辱罪にて氏名公表しなければならないのではないかと思いますが・・・
いずれにしても楽して犯人逮捕し
成績を上げようとするためには
全く関係の無い人を犯人に仕立て上げることも厭わない
と言うことが良くわかる事件ですね
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111210-00000512-san-soci
【衝撃事件の核心】
兵庫県警の女性巡査に痴漢したとして、県迷惑防止条例違反の罪に問われた神戸市の競艇選手、森下祐丞(ゆうすけ)選手(26)を無罪とした神戸地裁判決 が確定した。判決は、被害を訴えた女性巡査の証言について「信用性に疑問がある」と指摘。弁護人は「捜査当局が犯罪者をつくったと言われても仕方がない」 と批判した。デビュー6年目、結婚披露宴を1週間後に控えた前途洋々の競艇選手に何があったのか。無罪確定を受け、森下選手は「早くレースに復帰したい」 と話している。(吉原知也)
■披露宴の1週間前に
今年5月6日午前0時過ぎ、神戸市須磨区の住宅地で、県警須磨署の男女の警察官3人がチームを組み、連続発生中のわいせつ事件を捜査していた。約40分 後、山陽電鉄月見山駅から南東約100メートルの歩道。徒歩の女性巡査は、前方から歩いてくる男性の姿を確認した。間もなく2人はすれ違いざまに“接触” した。少し間を置いて女性巡査は「きゃあ」と悲鳴を上げると、男性は走り出した。追いかけた女性巡査らは約100メートル離れたマンション駐車場で男性を 県迷惑防止条例違反容疑で現行犯逮捕した-。
この男性が森下選手だ。逮捕時から一貫して容疑を否認し、「不意にぶつかっただけだ」と無罪を訴え続けたが、取り調べでは「自分の言い分は『不自然だ』と聞いてもらえず、精神的に辛かった」(森下選手)という。結局、神戸地検は森下選手を同罪で起訴した。
森下選手は昨年10月に結婚し、逮捕の1週間後に神戸市内で披露宴を控えていた。当時、森下選手は帰宅途中だった。懇親会で飲酒して電車で寝過ごし、披 露宴で公開するDVD映像を妻と自宅で作製するため家路を急ぎ、タクシーを探していたという。ところが突然の逮捕で披露宴はキャンセルに。幸せの絶頂から 奈落の底に突き落とされた。
■「事実を曲げた証言かも」
警察官が被害を訴えた事件。公判で、検察側は女性巡査の証言を有罪立証の支えにしたが、その信用性が犯罪証明のポイントになった。判決などによると、女性巡査は犯行があったとされる当時の状況について次のように証言した。
《男性(森下選手)の姿は見えたが、捜査の事前情報で注意していたわいせつ犯の風貌とは違い、無警戒で歩いた。手前約5メートルで目が合うと同時に男性 が突然、右手を肩まで挙げ、手のひらを開いたまま自分に向かって走ってきた。恐怖で体がすくみ、その場で立ち止まった。直後に男性の右手が自分の右胸を覆 うような感触を覚えた。触られた場面は映像として記憶に残っていない》
これに対し、神戸地裁の片田真志裁判官は判決理由で「訓練で護身術を身につけ、捜査中に何の反応もできなかったのは不自然」と指摘。身の危険が生じた際 の警察官の行動と比べて、女性巡査の対応を疑問視した。「警察官として(逮捕後に)引き返せない状況になり、一部事実を曲げて証言していると疑うことも可 能だ」と言及した。
一方、森下選手は「女性巡査にぶつかる瞬間まで人が前にいることに気付かなかった」と主張し、「自分の右肩から右ひじにかけての部分が相手の右肩付近にぶつかったと思う」としている。
この主張に対しては片田裁判官は「当時は深夜で、現場付近はさほど明るくなかったとうかがわれ、女性巡査の服装は全身黒に近く、発見が容易でなかった可 能性がある」としたうえで、「不意にぶつかった点は逮捕直後から一貫しており、不自然なところはない。むしろ一定の真実味がある」と述べた。
結論は「不意にぶつかっただけの可能性が十分にあり、犯罪の証明があったとは到底いえない」。神戸地裁は今年11月15日に無罪判決を言い渡し、同30日には無罪が確定した。
■「身内の証言に頼りすぎ」
実は、検察側の立証の支えは、女性巡査の証言だけではなかった。検察側は当初、森下選手と女性巡査の接触を目撃したとする同僚の男性警察官の証言も重視していた。
男性警官は証人尋問で、「(森下選手の)手の甲が見え、女性巡査の右胸のところに接触したのを見た」と証言した。対して、弁護側は「男性警官と女性巡査は約70メートル離れており、当時は夜中で正確に見えないはずだ」と反論した。
結局、検察側は論告で、男性警官の証言を犯罪を証明する根拠として採用しなかった。弁護側の模(ばく)泰吉弁護士は「県警は身内の警察官の証言に頼りすぎ、捜査で冷静さを欠いた。地検は証拠の吟味、チェックをしっかりやらなかった」と批判する。
無罪判決の後、神戸地検は上級庁と協議を重ねた結果、「判決を覆すのは難しい」と控訴を断念した。一方、須磨署の瀬尾和章副署長は「裁判結果を踏まえ、 一層慎重かつ適正な捜査に努める」とコメントした。ちなみに同署は森下選手の逮捕後、当初の捜査目的だったわいせつ犯を逮捕している。
森下選手は「無罪確定でホッとしている。早くレースに復帰したい」と周囲に語り、来年1月の復帰を目指して練習再開を準備している。さらに「妻は自分を 心配して支えてくれた」とも話し、キャンセルしたままの披露宴の「やり直し」を検討しているという。ただ、無罪確定を勝ち取るまでの約7カ月間の時間は 戻ってこない。
平成21年、強制わいせつ罪に問われた防衛医科大学校教授(当時)が最高裁で逆転無罪判決を受けた事件で、主任弁護人だった秋山賢三弁護士は「痴漢事件 は主に1審で被害者の証言に頼るケースがある。捜査機関は事実関係を冷静に見極める視点を持って捜査、立証することが必要だ」と指摘している。
最終更新:12月10日(土)12時8分
「冤罪」というより「でっち上げ」でしょう
無罪判決により被害者となった人の氏名は公表されているが
でっち上げを行い
犯人に無理やり仕立て上げようとした警察側の氏名が公表されていないのは
身内かわいさの現われなのでしょうね
暗闇の中70mもの遠方から手が胸に触れていた
と言う証言を行ったとされる方も
法廷侮辱罪にて氏名公表しなければならないのではないかと思いますが・・・
いずれにしても楽して犯人逮捕し
成績を上げようとするためには
全く関係の無い人を犯人に仕立て上げることも厭わない
と言うことが良くわかる事件ですね