昨日は福岡日帰り。
朝11時に着いて、店舗に行ってミーティングして店舗に行って16時のフライト。
前後の予定が詰まってたので仕方ないけど、
もちょっと余裕がほしい(笑)
首都圏以外はあまり頻繁に来れないけど、
時々しか行かないからこそ、
その店舗の今この瞬間の様子を、結構新鮮に、お客様視点で感じられます。
天神地下街店は、テイクアウトの可愛い手書きボードがあって、
通路から店内を覗いただけで、キッチン内にいるスタッフがすぐに気づき、
笑顔で迎え出てくれた。
博多店も雨天ながらほぼ満席でスタッフは忙しそうだったのに、
入口に近づいた途端に皆、ちゃんと目が合う。
お客様に対して、”ひらかれている”という雰囲気、
ウェルカムな雰囲気がすごくあって、いいなあ~と。
以前、『好意の返報性』の話の時に書いたとおり、
先にウェルカムされると、イチ顧客である自分もつられて笑顔になったり、
楽しい話をしよう、という気持ちになるものだ。
それでちょうど、前職のリーダーの話を思い出した。
彼はドミニク・バートンといい、私の前職のコンサルティング会社、M社で長くグローバルのトップを務めた人だ。
当然、高い能力と人間力、リーダーシップを兼ね備えた人。
私は偶然、新卒2年目であるプロジェクトのミーティングに1度だけ彼が同席していてお会いしたことがあるのだけど、温厚でかつ頭の切れるすごい人(恐らくすごすぎて、若輩者の自分にはその凄さが正確に理解できず(笑))、という印象しかなかった。その当時はまだアジア地域のトップだった。
その後、グローバルトップに就任したと聞いた時に、当時のプロジェクトの上司に、
「彼の何がそこまですごいんでしょうか?」と聞いた。
その回答がなかなか秀逸だった。
「彼のすごさは、ドミニクが部屋に入ってきた瞬間に、その場の空気がポジティブなものに変わることだ」と。
「どんなに大変なプロジェクトでも、皆がピリピリしていたりネガティブになっていても、彼が来ると、何とかなりそうだ、きっと大丈夫だ、そういう雰囲気になる」。
確かに、そういう人はそんなにいないだろう。
常にポジティブな空気を発していて、かつ、実力に裏打ちされた信頼があって。
そうか、それがリーダーの役目なのかもしれないな、と思った。
好意の返報性に似ていて、先に前向きで懐広い笑顔を見せられると、こっちもつられてしまうのだ。
彼には程遠い私は常にそういうことはできないかもしれないけど、
それ以来、何か大事な場に「入る時」には、
「先手必勝」で、その場の空気をポジティブにしよう、と心がけています。
間違っても、暗い顔をして入っていっちゃいけない。
要は、先に笑顔を向けよう、ポジティブな視線を送ろう、という、
簡単なことなんですけどね。
(十分できてるかというと、まだまだです。。)
大事なのは”先手必勝”ってところだと思います。
お客様にも。
仲間にも。