昨日は福岡日帰り。

11時に着いて、店舗に行ってミーティングして店舗に行って16のフライト。

前後の予定が詰まってたので仕方ないけど、

もちょっと余裕がほしい(笑)

 

首都圏以外はあまり頻繁に来れないけど、

時々しか行かないからこそ、

その店舗の今この瞬間の様子を、結構新鮮に、お客様視点で感じられます。

 

天神地下街店は、テイクアウトの可愛い手書きボードがあって、

通路から店内を覗いただけで、キッチン内にいるスタッフがすぐに気づき、

笑顔で迎え出てくれた。

 

博多店も雨天ながらほぼ満席でスタッフは忙しそうだったのに、

入口に近づいた途端に皆、ちゃんと目が合う。

 

お客様に対して、ひらかれているという雰囲気、

ウェルカムな雰囲気がすごくあって、いいなあ~と。

 

以前、『好意の返報性』の話の時に書いたとおり、

先にウェルカムされると、イチ顧客である自分もつられて笑顔になったり、

楽しい話をしよう、という気持ちになるものだ。

 

それでちょうど、前職のリーダーの話を思い出した。

 

彼はドミニク・バートンといい、私の前職のコンサルティング会社、M社で長くグローバルのトップを務めた人だ。

当然、高い能力と人間力、リーダーシップを兼ね備えた人。

私は偶然、新卒2年目であるプロジェクトのミーティングに1度だけ彼が同席していてお会いしたことがあるのだけど、温厚でかつ頭の切れるすごい人(恐らくすごすぎて、若輩者の自分にはその凄さが正確に理解できず(笑))、という印象しかなかった。その当時はまだアジア地域のトップだった。

 

その後、グローバルトップに就任したと聞いた時に、当時のプロジェクトの上司に、

「彼の何がそこまですごいんでしょうか?」と聞いた。

その回答がなかなか秀逸だった。

「彼のすごさは、ドミニクが部屋に入ってきた瞬間に、その場の空気がポジティブなものに変わることだ」と。

「どんなに大変なプロジェクトでも、皆がピリピリしていたりネガティブになっていても、彼が来ると、何とかなりそうだ、きっと大丈夫だ、そういう雰囲気になる」。

 

確かに、そういう人はそんなにいないだろう。

常にポジティブな空気を発していて、かつ、実力に裏打ちされた信頼があって。

そうか、それがリーダーの役目なのかもしれないな、と思った。

好意の返報性に似ていて、先に前向きで懐広い笑顔を見せられると、こっちもつられてしまうのだ。

 

彼には程遠い私は常にそういうことはできないかもしれないけど、

それ以来、何か大事な場に「入る時」には、

「先手必勝」で、その場の空気をポジティブにしよう、と心がけています。

間違っても、暗い顔をして入っていっちゃいけない。

 

要は、先に笑顔を向けよう、ポジティブな視線を送ろう、という、

簡単なことなんですけどね。

(十分できてるかというと、まだまだです。。)

 

 

大事なのは先手必勝ってところだと思います。

お客様にも。

仲間にも。