好天の3連休でしたね!

店舗のメンバーは、本当におつかれさまでした!

 

私はこの週末に10年ぶりに上海へ。

 


※上海のTP TEA。田子坊という人気エリアにあります!

 

 

上海に詳しい友人知人のお陰で、

『決済手段はWeChatpayないと困るから絶対入れておくように』

『タクシーはDiDiで』

『そもそもWeChat登録しといてね。メッセージ送れないから』

等々、言われたとおりにアプリをダウンロードしまくりました。

 

確かに、タクシーも、カフェも、コンビニも、とにかく何でもWeChatpay...(か、アリペイ)。

個人間でも送金できるのは割り勘にも便利。

レストランでテーブルにQRコードが貼ってあり、そこにメンバー全員が各自お金を割り勘で送る、なんて方法も。

上海に詳しい人であれば当然でしょうけど、決済のラクさに感心しきり。

 

そして現地で人気のカフェ、ドリンクスタンド、スイーツを一通り制覇してきました。

ここ数年、メニュー開発のために台湾に行くと、1日で同じ麺を5~6軒食べたり、

ドリンクとスイーツを10軒ぐらいハシゴしたりするので、

2日ぐらいあるとほぼやりきれます(笑)。

 

色々発見の連続で本当に面白かったのですが、1つ、Food x Technologyで興味深かったのが、今、市場を席巻している『Luckin Coffee(瑞幸珈琲)』。

2018年1月にできたばかりのスタートアップながらアプリからしか注文できないデリバリーモデルで急激に上海中に店舗を拡大。5月時点で500店舗以上だとか。

有名タレントを起用した大規模なPRで認知度を一気にアップしたそう。

 

このアプリがよく出来ていて、使いやすい。

起動すると近隣店舗が表示され、

オーダーも1杯ずつカスタマイズ可。

店舗受取かデリバリーか選べて、

30分以内に届かなければ返金対応もあり。

友人曰く、クーポンもどんどんアプリに届くのでつい継続利用しちゃうとのこと。

 

 

 

すごい店舗数。。

 

私も早速使ってみました。

店舗も見てみたかったので、『店舗受取』を選択。待ち時間表示もあり。

 

 

 

店舗はオフィスビルの1Fの端にあり、休日なのでワーカーもおらず、

入店客は私一人。

でも注文はどんどん入るので、ひたすらデリバリー用の袋が並んでました。

店舗には、基幹店(ELITE)や、座席や空間がしっかりした店舗(RELAX)もあり、

一番多いのが簡素なスタンドとテーブルの(PICK UP)。

ここはPICK UP店舗でした。

 

ちなみに、高級路線を謳って頑なにデリバリーを拒んできたスタバが、

ついに今年、デリバリーに踏み切ったのもLuckin Coffeeの急成長の影響だと言われています。

 

(参考記事)

http://chaitopi.com/index.php/2018/08/07/starbucks_alibaba/

 

高級路線ブランディングの頂点の1つともいえる

“Starbucks Reserve Roastery in Shanghai”を昨年末にオープンしたスターバックス。

 

 

 

ここも行きましたが、顧客体験を集約する、という気合が感じられる巨大なアミューズメント空間でした。

 

でも同時に、多大なデリバリーニーズがあることも確か。

こういう一見相反する方向性を、どう統合していくのか、は非常に大事な腕の見せ所。

 

自らがブランドとしてどうありたいか、と、

お客様が何を求めているか、と、

自分たちに何ができるのか。

 

『やりたいこと・やるべきこと・できること』の3つの丸を描いて、

その中心を考えるというプランニングのメジャーな手法がありますが、

スタバと新興ガリバーの戦いをみていてそれを思い出しました。

必ずしも、真ん中をやらなくてもいいんですけどね。

要は、自分たちはどう突き抜けていきたいのか、

どういう世界を創り、届けていきたいのか。

 

それが大事だなと思います。

 

色々考えるべき宿題をたくさん得た上海でした。