本日もシアトルよりお届けします。
Yukakoです。
今回の旅、
実はラスベガス行きの方が最初の目的でした。
それはなぜかと言うと
ブルーノ・マーズ
のコンサートへ行きたかったから!!!!
いや〜、Yukakoさん
大人ね〜
コンサートを聞きに行くためにわざわざ飛行機に乗って行くなんて〜
そういうのもやってみたいなあ〜
とは、実は思ってたし
それに
ブルーノ・マーズ
シアトルにやってきたときはタコマ・ドームでコンサートしてます
行ってたらブルーノが豆粒にしか見えなった事間違いなし
タコマ・ドーム収容人数 2万人
ドルビーライブ収容人数 5200人
この会場でブルーノ聞けるのは、価値ありでは
(世界中が知ってる)噂に寄ると
ブルーノはラスベガスのカジノにでっかい借金があり
それを返済するためのコンサートをしてるそう
ということは
借金返済が終わったら、ブルーノのラスベガス・コンサートも
もうやらないかもしれないでしょ
感謝すべきはノリの良い女子友達、
あっという間にブルーノに会いに行く
バケーション決定です
それが2月のことだったので、
この週末を今か今かと待ち続けていたのでした
コンサートは今日の午後9時からですので、
それまで”何にもしない”なんてできる私ではありません
中身の濃い一日の始まりです。
(なので今日のブログも長いよ)
昨日のPullmanパン屋さんの朝ご飯を食べた後に
出かけたのが
スフィア
U2がこけら落としのコンサートをしたので有名な
半球型の高度な画像、音響システムを駆使したイベント会場
もちろん
コンサートに行ってる時間がないので
お昼にやってる1時間半の映画を見に行くことに
たかが映画のチケットの値段が99ドル
ばばばばば、ばかやろ〜
とは思ったけど、
ベガスに行くのもこれが最後だし(うそうそ)
”経験”にはお金を惜しまない
がモットーの私
中に入ると
人間みたいなロボットがお出迎え
口の動きがすごいのはは当たり前で、
私は目の動きが人間みたいで怖かったよ
何気なく目の玉が泳いだり、瞬きの仕方が絶妙
こちらは
自分が立ってる場所によって、聞こえてくる楽器が違ってくるデモンストレーション
例えば、
右側にいる人はギターが弾いてる音楽が聞こえてきて、
その隣の枠に立ってる人はピアノの音楽
この枠の中にいない人は
全体的な音楽が聞こえてるので
一体どんな仕組みなんだろう?ロボットの後ろのでっかいスピーカー??
こっちは写真ではちょっとわかりにくいけど
実際にはかなり3Dに見えてます。
新宿の東口のやつみたい
バーもあって
飲み物も持ち込みオッケー
もちろん全部残さず食べましたよ
(お昼時間だったしね)
今日の映画は
Postcard from Earth
U2がここでコンサートしたときのドキュメンタリーも時間によっては
見れるみたいだったけど、
時間が限られている私はしょうがない
目の前のでっかい球型スクリーンに
高画質の映像が映し出されるので
高いお金を出して前の方に座るより、
一番うしろに座ったほうが全体が見えるのでいいような気がします。
ここでのコンサートに行った人で
あまりのスクリーンの凄さに気持ち悪くなったっていうコメントも
読んだような。。。
Uberの運転手に聞いた話では
スフィアって
毎日営業するだけでかなりの赤字だとか
すごいと思ったけど
やっぱり99ドル出して見る映画かどうかは。。。。。
(個人的意見としては)出して40ドルってとこじゃないかな
その後
映画に行かなかった二人とベラジオの前で合流
3人がジャンプしてる写真を撮ろうとしてますが、
おばさん達、
まったく息が合わず
ホテルの中に入ってちょっと涼みます
ベラジオから今回私達が泊まってる
パークMGMまで電車に乗って戻ります
ホテルには着替えに戻ったくらいで
すぐに次のイベント
シルクドゥソレイユ
KA
を見に行きました
KAはもう20年も続いてるショーだそうで
Oみたいに
このための大掛かりな舞台装置なしではできないショー
なので
ここでしか見れないと思っていいはず
シルクドゥソレイユ・ファンの私は大満足
アジアの何処かが舞台のお話なんだけど、
結構色々混ざってて、中国なんだか、モンゴルなんだか、着物着てた人もいたし(笑)
バトン・トワリングを見せてくれたパフォーマーの女の子は
日本人だそうです。
パフォーマーの日本人増えてきたし、結構主役級に抜擢されてて素晴らしい
ショーを見た後に向かったのが
ルーフトップ・バー
Brewdog
ブルーノに会いに行く前の腹ごしらえです
今日の私達、
コーディ得意のMさん提案により
白系服で行きましょう〜
となりました。
そしてそして。。。。いよいよ。。。。。やっとやっと。。。。。
コンサート会場に向かいます
今回のコンサート
一つだけ残念なことがあって、
ブルーノが、
僕と過ごすこの時間を
携帯電話で写真を撮ることだけに集中して欲しくないということで
入場するときに
電話をパウチに入れられて鍵をかけられてしまいます
なので会場内での写真はまったくなし
コンサートが
終わるとそれを開けてくれる人が外で待ってる仕組みなんだけど
これをやるために、
コンサート開催者側も
普段はいらない経費をかなり使ってるわけで
それでも
”わかってるよ〜、みんな頭にきてるだろうけど、これは僕のパッションで、これからも続けていくよ”
とブルーノに言われちゃうとね。。。。。
許しちゃいますよ
実際に目の前に現れたブルーノは
とってもチャーミングな人で、
歌とダンスが上手いだけじゃなく、
もう笑顔がかわいい〜〜
普段だったら
背が低くて、入れ墨一杯の、あの趣味の服装をした(チンピラタイプ?本人は60年代を意識したファッションと思ってるらしい)バンドマン
絶対私が好きにならないタイプですが、
あの歌声であのラブソングを歌われたら
もうイチコロです
ダメダメのチャラ男のバンドマンに貢ぐ女性の気持ちがちょっとわかったわ
コンサート中にも自分で
”みんな僕がカジノに入り浸りだって話してるの知っているよ。
だけど、僕お金たくさん持ってるから〜、
韓国のお金だって沢山稼いだから〜”
って言って笑いを取ってました
だけど、その通り
確かにギャンブルの借金はあるのかもしれないけど
そのおかげで私達はこうやってコンサートに来れてるんだし、
ギャンブルで負けても
また歌を歌って自分の稼いだお金で借金を返し
自分の稼いだお金でまたギャンブルに行く
ブルーノのお母さんでもない限り
誰からも文句言われる筋合いはないでしょ
携帯持ってないのでコンサートの写真はSNSから引用
すごく良かったのは、
バンドメンバーとブルーノが仲がいいのが見てて
にじみ出てる感じ
今ググってたら、
私達が一番
かっこいいと思ったドラマーは、ブルーノのお兄さんだった!
私達がコンサートに行った日の前日に、
コンサートの後、
ブルーノが、
ベラジオにある自分のクラブ Pinky Ringで約20分ほど来ていたお客さんのために
歌ったそうで、
ラスベガス。。。。。どんなところでどんなことが起こるかのレベルが普通じゃない!
彼のクラブ、
噂に寄るとドレスコードがかなり厳しいらしい
(いつもバンダナ巻いてる人に言われたくない気もするが。。。。)
ラスベガス、
どれだけキャバクラ嬢みたいにドレスアップできるかが鍵
半ケツだしながら歩くなんて当たり前の世界
私達じゃあ
肌の露出度が足りなすぎって入店拒否されるでしょ
コンサート途中で
バンドメンバーを休ませるために
一人キーボードの前に座ったブルーノが
”これ、覚えてる?ってゲームしようか” (Do you remember this?)
それで彼の昔のヒット曲を一部ではありますが
ちょっとづつ歌ってくれるわけ。。。
それでブルーノが
”あ〜あ、君のために一晩中歌っていたいよ〜”
そしてスマイル
もう会場中の女性達がブルーノに恋しちゃった瞬間でした。
夢のような2時間はあっという間に終わってしまいました。
ラスベガスに来るまでは
一番ピークシーズンにザイオンとラスベガスにやってきて
こんなに大金を使って彼のコンサートにやってきたのは
普段の私っぽくないけど
やっぱり人生は一度きり
行きたいと思ったらい行く、やりたいことは全部やる
そう思って決意しましたが、
使ったお金のすべての価値があったくらい感動した
コンサートでした。
大げさに聞こえるけど、
ほんとに来てよかった
もちろん彼の曲を全部知ってるわけじゃないのと
記憶力も良くないので、
どこまで正確かわかんないけど、
ググってみたら出てきた今回のコンサートのプレイリストがこちら〜
ブルーノ
夢のようだった2時間を、
いえ、この中身の濃い週末をありがとう!