本日もシアトルよりお届けします。
Yukakoです。
シアトルの天気もどんどん悪くなってくる季節
そんな週末にピッタリのNWNインドア・イベントに参加してきました!
沖縄料理と琉球料理の話を聞きながら沖縄のお菓子をいただくという
今年のはじめに沖縄に行ったばっかりの私にはとても興味深い話
(なんて、ほんとは沖縄のお菓子の方につられたのは
プロジェクト・シアトル読者の皆様には既にバレてますね)
今回のイベントは
私が沖縄訪問でお世話になったYさんが沖縄滞在中に習っている
沖縄料理の先生、
かずみさんは今年から2年間沖縄観光大使ー食部門に選ばれ、今回のシアトル訪問は沖縄観光大使としての派遣業務ではありませ
いろんなパンプレットを持ってきてくれました。
こちら
沖縄旅行記でもかなり食べ物について書いたけど、
沖縄って本島で食べる物と比べると何を食べるにしてもかなりユニーク
なので、
どれが琉球料理、どれが沖縄料理という話を聞いても
私達にとってはどれもがユニークであんまり違いがよくわからないのは事実
ですが、ちょっとおさらい
かずみ先生のお話では
違いはここですと正式に決められた書物はどこにもなくて、みんななんとなくで
話してるとのこと
なので、こちらはかずみ先生のお話参照:
琉球料理とは
歴史的に受け継がれ、沖縄独特の料理法を持ち風俗・習慣に根付いた料理ではないかと考えられる
沖縄料理とは
世界各国の料理の影響を受け県産食材を活かした料理で、現在の食生活に根付いた料理と考える
誰もが知ってるゴーヤチャンプルーは
琉球料理
私が大好きだったジーマミー豆腐も
琉球料理
沖縄あるあるのカラフルな魚たち
あったりまえの話ですが
沖縄育ちの方たちはなんとも思わないそうで
切り身にしたら白身のお魚なのでお刺身にして食べるそうです。
それから泡盛って
(今でも)タイ米でつくるそうで、ラオロンというタイのお酒に香りが似てるんだって。
長生きで有名な沖縄人
最近の若い人は食べ物が西洋化されてきて
そうでもなくなったと先生はおっしゃってましたが
私的には
豚の角煮にも脂いっぱい付いてるし、泡盛もアルコール飲み過ぎだし、
そんなに身体に良くないんじゃない?
って思ってたら、
角煮作るにも脂を落とすよう調理方法に気を使い、
それに沖縄料理は
薬膳料理もたくさん
よもぎなどの体に良い野菜をそれ以上にふんだんに食べるので
問題ないとのこと
かずみさんが焼いて持ってきてくれたお手製のちんすこうと沖縄から持ってきてくれたさんぴん茶
ちんすこうはラードを使って焼くのでサクサク感が増すのと、味のコクがクッキーとは違うとのこと
さんぴん茶は
ジャスミン茶の沖縄名ですが沖縄人の定番ドリンク
アイスでもよく飲んで、ペットボトルもさんぴん茶のほうが緑茶よりよく見かけます。
そして冬瓜漬け
瓜系を沖縄人はよく食べるそうですが
先生のお友達のお店で売ってる冬瓜漬とチョコレートをかけ合わせたもの
甘くてしょっぱくて、これもお酒に合いそう。うまうま〜
豆腐餻は旅行中には食べなかったので私も初めて
お豆腐を1~2年発酵させた
どっちかというとお酒のおつまみ。
つまようじとかでなめながらお酒飲むとすすむって言ってました。
こちらもピータンみたいかと思ったら、全然塩っぱすぎず
こくがあって美味しいかも
