本日もシアトルよりお届けします。
Yukakoです。
最後の国、フィンランド
ヘルシンキの市内観光をします
フィンランドの人たちは公園で時間を過ごすのが大好きということですので
ホテルから近くの
エスプラナーディ公園
を訪れましたが、
時間が早すぎてあんまり人がいなかったわ
すぐ近くには
ヘルシンキ大聖堂
朝早すぎて
開いてなかったけど、
もう中入らなくてもいいです。
ざくろのジュースってちょっと美味しそう
階段を登った上にあり
昼間来ると、ヘルシンキのジモティー達が階段に座ってまったりしてるそうです。
ここも工事してるみたいで
古い建物ってのは
壊れる
直す
の繰り返しだろうから
歴史あるヨーロッパではしょうがない
朝早くここに来た本当の理由は
世界遺産の
スオメンリンナ島
へ行く船がここから出てるからなんです
小さい船は、
バスやトラムに乗るのと同じ切符で乗れます。
フィンランドの南海岸を守る目的で建造された要塞島で、
今では公園として開放されていますが、
人もたくさん住んでいるようで
船に乗ってる人は観光客だけではないようです
朝早すぎではありましたが、
天気も良かったし
どこも開いてないので散歩
スオメンリンナ教会は
島で唯一の教会
いくつもある博物館の中で、
ちょっと面白いかなあ？と
興味があった
おもちゃ博物館
外から見た感じはたいしたことなさそう
この
潜水艦ヴェシッコ号
には本当に乗れちゃうそうですが、
閉所恐怖症の私は
たとえ開いてても入らなかったと思うよ
どんどん歩いていったら、
島が一望できる丘の上へ
菜の花みたいな黄色い花がいっぱい
予定では、
ビジターセンターが開いたら
そこでやってる島についての映画を見て帰る
って思ってたんだけど、
自分的には
”もう、いいか
”
なので
ビジターセンター開く前に
こっち側に戻ってきました
フェリー乗り場の目の前は
マーケット広場
食べ物屋台がたくさん出てましたが、
ちょっと中途半端な時間なので何も食べず
スカンジナビアの中で、
フィンランドで一番日本人の旅行者を見かけたのですが、、
どっかで見た情報では
フィンランドは日本から行けるヨーロッパの国では一番日本から近い（？）
らしい
それから、
映画”かもめ食堂”が流行ったから？？
”かもめ食堂”の存在は
フィンランドに行くと言ったときに
友達から聞きました
旅の途中、
Youtubeで見ようと何度もトライしましたが
全敗
私にはゆっくり過ぎで
だめだ〜
結局まだ最後まで見てない
だけど
オールド・マーケットホール
のシーンは見ましたよ
こちらはマーケット広場の一角にあります。
中のお店
実は私、メレンゲ大好き
巨大メレンゲ、本当に買おうか悩みましたが
この大きさは食べにくいだろうなあ〜とあきらめました
さっきの屋台でもたくさん見かけた
サーモン・チャウダー
美味しそう
店はあんまり開いてなかったんですが、
チーズ屋さんに出てた
グリルド・チーズ・サンドイッチの看板
これもかなり美味しそうだったんで
買おうかどうしようか悩みましたが、結局買わず
次に行ったのが
デザイン教会巡り
最初に行ったのは
カンビ礼拝堂
開いてなかったんで中には入れませんでしたが
宇宙船のような不思議な外観
礼拝堂なので
人々が静かに祈りを捧げるだけの場所だそうですが、
外に張ってあった日本語の説明。。。。。。。。
ちょっっっっっっと違うんだよな
その次に行ったのが
テンペリアウキオ教会
天井にある巨大な銅板が
近未来的なデザインに見せてくれます
デザイン大会で優勝した兄弟が設計を担当したそうで、
ただの教会とか作りたくなかったんだろうね
そして、
ほんとは行く予定はなかったのですが
時間に余裕があったので、
もう一度マーケット広場近くに戻ってきて
ウスペンスキー寺院
へ
ヘルシンキでは
よく見られた
ロシアの影響を見せる建物
北欧最大のロシア正教の教会
ラッキーにも
中では
生まれたばかりの赤ちゃんの洗礼式をやってました。
初めて見たよ
パブリックにもオープンにしてるとは言え、
家族の人達が赤ちゃんのためにセレモニーしてるのに、
それをバチバチ写真撮るなんてのは
失礼だと思い私は写真撮りませんでしたが、
バスでやってくる観光客たち、
な〜んだろうか〜、
せっかく見せてくれてるんだから
ありがとうという気持ちで
静かに見てられないんですかねえ
そして
最後の夜のイベントに行く前に
まだ時間あるな〜と思い、
スーパーマーケットでお買い物
お土産も買わないとね
握り寿司が一個づつでも買えますけど
新鮮さは
途中
ヘルシンキ中央図書館にも寄ってみました
最後の夜を飾るイベントに向けて
まだ時間があるので一度ホテルまで戻ることに
そして
エネルギーもチャージし直して
私が最後の夜のイベントとして出かけたのは
フィンランドでサウナに行く
でした
フィンランドと言えば
サウナの国
もともとサウナってフィンランド語なんだって
わざわざツアーに入ってサウナに行くよりも
地元の人達が行くローカルのサウナに行ってみようと思い
事前に
おしゃれなアーバンサウナとして人気があると書いてあった
ロウリュ
の夜2時間を予約していました
レストランがついてて、
昼間に食べなかった
サーモン・チャウダー
を食べました。うまうま〜
ちょっと甘い黒いパンについてきたのは
ノルウェーで食べたマヨネーズ（Aioli)かと思って
たっぷりつけたら
ホイップ・マーガリンでした
だけど休暇最後のディナーだし
美味しかったから全部食べちゃったよ
天気が良くて
外は一杯でしたが
中はガラガラ
いよいよ私が予約してた時間になりました
今日は予約で一杯ですとのサインが出てました。
予約しておいてよかった
この為にわざわざシアトルから水着持ってきました
来るまでは
水着着てるの私だけだったらやだなあ〜
なんて思ってましたが、
ここは全員水着着用
よかった
中に2つ、
外に一つのサウナがあります。
ちょっとわかりにくいけど
外のサウナはガラス張りになってて
目の前の海が中から見えます
外のラウンジ・チェアーで涼んでる人達
裏手の海で泳いでる人も結構いましたが、
正直言って
水があんまり綺麗ではなかったのよ
なんかプカプカ浮いてるのに
よくあの人達、そんな所に飛び込むなあ〜
って思ってたよ
なので
水風呂なんてのは
なかったのですが、
水を頭からかぶりたい人向けにはこんなのがありました
タオルも貸してくれるし
シャワーにシャンプーもあったし、ヘアドライヤーもあったので
夜シャンもここで済ませてホテルに戻りました。
日本人の方たちも
何人か見かけましたし、建物はとってもスタイリッシュなおしゃれな建物でしたが
サウナ的には
特別感はなく、アメリカでも日本でもある普通のサウナ
フィンランドの人達は
サウナに来るのはリラックスするためだけではなく
家族や友達と一緒に来て団らんするためのサウナ・タイム
私も
念願のフィンランドでサウナを実現することができて
気持ちよかったよ〜