本日もシアトルよりお届けします。

Yukakoです。

 

 

 

相変わらず午前4時から起きてますから(時差、時差滝汗

10時に開園する

 

 

ムンク美術館

 

 

に一時間前に到着して周りをうろうろ

 

天気いいから気持ちよかったけどね

 

 

向かい側にあるのは

国立劇場

 

 

スカンジナビアを旅している間、

クルーズの大きい船が停まってるのをよく見かけました。

 

 

 

そして10時になったので中に入りました

 

 

 

ムンク

 

 

ノルウェーが生んだ世界的な画家。。。。。。。ゲッソリゲッソリゲッソリ

 

 

 

って、

 

”叫び”

 

しか知らんがな

 

 

 

なので、

ここにやって来てムンクについて学んだことが一杯ありました

 

 

 

”叫び”でもわかるように

ムンクの作品のテーマは

 

  • 孤独
  • 不安
  • 恐怖

 

 

 

 

家族を結核で亡くしたり

自分も病弱で、常に”死”と隣合わせで生きてきたのが理由だそうです。

 

 

裸体モデルの絵も多いのですが、

 

というのは

 

裸になると

人はまったく違う側面を見せてくれるからムンクは裸体モデルを好んで描いたそう

 

 

画家として生計を建てられるようになった後も

 

愛人とのもみ合いでピストルが爆発し左手中指を失い、

 

その結果

アル中になって、精神を病み入院生活を送ったそうです

 

 

 

 

 

 

晩年、

ムンクは

81歳まで生き(昔の人にしては長生き?)

 

闇が大部分を占めていた作風から

光のある明るい色彩へと変化していきます。

 

 

 

 

晩年時代の階の作品達よりも、

 

 

私はやっぱり

全盛期の”不安”テーマの作品時代のほうが好きだったかも

(ムンクらしいから?)

 

 

だけど、

そんな彼の人生の話を聞いてから

作品を見たら

理解度がぐ〜んと上がって面白かったわ

 

 

 

 

それで、

私が唯一知っていた

 

 

”叫び”

 

 

なんだけど、

 

 

ムンクはこの”叫び”を5つ描いているそうで

 

 

もう、ここから

 

 

”え???一つじゃないの?”

 

 

私はてっきり

グラフィック・デザインで色つけてるだけだと思ってたよ(まじで)

 

 

 

並べてみると

確かに”微妙”に違うわ

 

 

 

ここムンク美術館にはそのうちの3つがあるそうで

 

 

周りを黒っぽい壁で囲まれた暗い所に”叫び”が展示されていたのですが

 

 

一回に一つづつしか見せてくれないそうで

30分事に変わるとの事

 

 

なんだそれ?

とは思ったものの、これは待たないことにはしょうがないし。。。。

 

 

 

 

最初に出てたのが

白黒のやつ

 

 

 

 

実際の絵は想像してたよりかなり小さい

 

 

 

30分づつ

ここに戻ってきたら全部見れるぞって

わかったので、

 

2つ目を見て、

 

 

さあ、最後のやつが

やっと見れるぞ〜

 

と思って来たら、

 

 

そんなには甘くなかった笑い泣き

 

 

3回目はまた白黒のが出てきたゲッソリゲッソリゲッソリ

 

 

 

image

 

えええええ、

せっかく最後の見て帰ろうと思って時間配分して見てたので

 

 

しょうがないので

一階のカフェテリアに行って

早めのお昼ご飯をここで

 

 

 

そして戻ってきて

最後のを見れました爆  笑

 

 

他の階で

 

ムンクの生涯を説明するような展示してる階にあった

 

”本物じゃない”叫び

 

と一緒に

 

 
前の人が
このポーズで一緒に撮ってて

 

私も真似したくて

撮ってもらいました爆  笑

 

 

美術館の一番上の階には

素敵なレストランもあって、

 

そこからの景色

 

 

さっきの国立劇場が見えます

 

 

 

そしてまた街中に戻ってきました。
 
 
本当は
 
オスロ市庁舎
 

へ行きたかったのに、

 

 

本日は行事があって

 

一般へはオープンしてないので明日また戻ってきて下さい

 

と言われちゃったゲロー

 

 

 

 

明日は朝早くフィヨルド・ツアーに出発してしまうので残念

 

 

ここはノーベル平和賞の授賞式が行われる場所だそうで

ムンクの巨大な油絵も見れたはずでしたが、

 

 

しょうがないね

 

 

 

なので、

すぐ隣の

 

 

ノーベル平和センター

 

 

へ戻ってきました。

 

 

ノーベル賞系の情報も

この旅を通して学んだ事がいっぱいありました。

 

 

 

ノーベル賞のノーベルはスウェーデン人なので

平和賞以外のノーベル賞はスウェーデンで決まるんだけど、

 

 

平和賞だけは

ノルウェーのオスロで決めるようにというのが

 

彼の遺言だったそう

 

 

今となっては

本当のなんで?はわかんないそうですが、

 

 

 

スウェーデン人は、

ノルウェー人を崇拝してたからじゃないかと言うことでした

(ある説によると)

 

 

 

この時は、

 

そのスエーデンとノルウェーのノーベル賞の関係を

よく知らなかった私

 

 

ノーベル平和センターも

 

 

どうしても見なくてもいいかなあ

くらいにしか思ってなかったですが、

 

 

image

 

昨日見たYOKO ONO展示のサイン

 

やっぱり見たい方がいいでしょう照れ

 

 

 

Yokoさん

ノーベル平和賞取ってないのは私でも知ってますが爆  笑

 

 

アーティスト&平和アクティビストで

 

 

確か

Yokoさんの展示会を

ジョン・レノンが見に来たことがきっかけで

二人は出会ったはず

 

 

Yokoさんが作成した映画とか

アートも展示されてたんだけど

 

 

キョロキョロキョロキョロキョロキョロ

 

 

これを見てジョンは彼女に興味持ったわけねはてなマークはてなマークはてなマーク

 

 

くらい

わけわかんないアートでした(私にとっては)笑い泣き笑い泣き笑い泣き

 

 

 

ここは

ノーベル平和賞対象のみの展示

 

 

 

 

 

去年の受賞者も女性でしたし

女性も沢山受賞してるんですね〜

 

 

オバマさんの本をオーディオ・ブックで聞いたとき

 

ミッシェルさんが、

 

”あなた、ノーベル賞受賞したんだってよ”

 

って言ったときに、

 

 

当の本人のオバマさんが

 

 

”何のために?”

 

 

って言ったくらい。

 

 

それを聞いた私達もちょっとびっくりしたけどね。

 

 

これは

平和賞を受賞したノルウェー人(誰だったかなあ。。。)が

本物を寄付してくれたやつの展示

 

 
とっても小さな展示場だったので、
 
スウェーデンで
ノーベル博物館
 
へ行く予定のある人は中にはいらなくてもいいかも
 
 
どっちか一つでいいね
 
 
時間を合わせてガイド・ツアーをしてたら
もっと良かったかなとちょっと後悔

 

 

 

その後は

ノルウェーでも

 

王宮での衛兵交代式

 

を見に行くことに

 

 

周りが公園に囲まれていて

地元の人達がピクニックしてました。

 

宮殿の中にも入れたみたいだけど

興味なし真顔

 

 

まだ交代式には早すぎるくらいの時間に到着したんですが、

 

すぐに気がついたのは

衛兵さんが女性飛び出すハート飛び出すハート飛び出すハート

 

 

コペンハーゲンじゃあ

規模が大きすぎて

見てた私達も近くに寄れなかったので

 

もしかしたら女性もいたのかもしれないけど。。。。。。。。

 

 

ちょっと嬉しくなっちゃった

 

 

 

コペンハーゲンとはまた違った感じで

カッコよかったです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

かなり暑い日でしたが

 

衛兵さんのユニフォーム

暑そうで大変だろうなあ

 

 

 

 

オスロ大聖堂は私のホテルの近く

 

 

 

 

今日の夕飯は

 

 

ちょっとおしゃれな感じのフードコート・タイプの建物を見つけて

Poke丼にしました照れ

 

 

 

 

明日はいよいよ

フィヨルド・ツアーに出発です!