本日もシアトルよりお届けします。

Yukakoです。

 

 

 

今週もジムいかないで映画ナイトを一日

 

 

アマゾン・プライム、結構オスカーノミネート作品が並んでるので

どれにしようか悩みましたが

 

 

前回のエマ・ストーン作品でちょっと後味悪しでしたので

 

 

一見、見た目ラブストーリーっぽい

 

Past Lives (パストライブス 再会)

 

を見ることにしました。

 

 

 

すごい地味な映画なのに、

オスカーの作品賞にノミネートされたって聞いてたのと

 

 

最近では尊敬(respect)にすら値する韓国系の映画と知っていたので

興味ありました。

 

 

 

感想は。。。。。。

 

 

イーサン・ホークのBefore Sunrise

を見たときの感想に似てるわ〜

 

 

 

 

もう20年以上前に流行った映画なんだけど、

見たことある人だったらわかると思うんだわ。。

 

 

低予算映画だったけど、

ラブストーリーとして多くの称賛を得た映画で

続編までできましたが、

 

 

私の感想は。。。。。。

 

”なんだい、このはっきりしない終わりは。。。。真顔真顔真顔

 

 

曖昧なことにいらいらして

何事にも白黒つけたい私には、

 

 

”はっきりせんかい!!!”

 

 

ゲローゲローゲロー

 

 

 

今回もそれに似てますびっくりマーク

 

 

とにかくすべての描写において微妙

 

 

国柄について

人間関係について

 

私には映画の中、すべてがはっきりしなくていらいら滝汗

 

 

 

なんで

好きって言わんの?

 

なんで

僕と一緒になってって言わんの??

 

なんで

そんな人に会わないでって言えんの???

 

 

 

 

こういう人間関係の駆け引きみたいのを

自分なりに解釈しながら映画を見るのが楽しい〜

 

って人が沢山いるのもよくわかる

 

 

 

だけど

 

やっぱり私は

 

”もうはっきりして〜〜〜”

 

って

最後まで思ってました。

 

 

悪くなけど良くもない。。。

もやもやが残る映画だったかな。

 

 

 

 

自分で

ハッピーエンドにもなりえる人生を眼の前に目の当たりにしながら

それを選ばなかった主人公

 

 

自分の現在のステイタスが大事

もちろん旦那のことを愛してる

だけどこの人とはもう一生会うことはないだろう。。。

 

 

最後のシーンで泣きじゃくってるんだけど、

 

 

私だったら

旦那がいる環境で、そんなに思い入れがあった彼氏と再会しないだろうな。

 

 

 

ハッピーエンドの

ラブストーリーを期待しても見ても、ぜんぜん違う映画で〜す。