本日もシアトルよりお届けします。
Yukakoです。
土曜日
天気は悪くなかったんだけど、
その前の日に雪降ったので
道路状態最悪で
行けるところも限られちゃった週末
ワールドカップもアメリカ負けたのを
ニュースで見ちゃったので
もう試合見る気にもならず
他に見るテレビあるかなあ〜
と探してた時に見つけたドキュメンタリー
”This is Paris"
あの
大金持ちのパリス・ヒルトンの
ドキュメンタリー
パリスが好きなんじゃなくて
ドキュメンタリー好きだったから選んだけど
意外に面白かったかも
内容的には
みんなが知ってるあの
お金持ちだけど
おばかちゃんキャラのパリス
実は
演じていただけで、
本当のパリスじゃなかったって
本当のパリスは、
自分のブランドを立ち上げて
それを軌道に乗せることに向けて
一生懸命働いていたので、
今では彼女のブランドは
大成功していて
立派なビジネス・ウーマンであるということ。
私:”ふ〜ん”
本当はあのおバカちゃんキャラは演じていただけ
だったらなんでそんな事したの?
自分のブランド確率の為一生懸命働いている
そんなの誰が信じるの?
何にもしなくたって生活に困らない子が
一生懸命働く?
一生懸命の意味が、普通の人と違うん?
パリスって、
今、一番誰もがなりたい
”インフルエンサー”の元祖
って自分で言ってたけど、
同じ洋服を2度以上着て
メディアに出たことが一回もないって
自慢してたわ。
それで
このドキュメンタリーの目玉は、
大金持ちの家族の娘として育ったパリス
なんの問題もなくすくすくと育ったかと思いきや、
若かった時にやんちゃだったパリスに
困り果てた両親に
高校生の時に
ユタ州にある(あった?)非行少女を矯正する学校
(私の時代の人が覚えてる”戸塚ヨットスクール”みたいな?)
にむりやり入れられていた経験を暴露して
そのときの経験が
今でもトラウマとなっていて
今自分が
彼氏との交際がうまくいかなかったり
他の人との関係がうまくいかないのは
あのときの心の傷のせいだと言って、
今まで
その事について話すのも嫌だったけど
この
ドキュメンタリーを撮るに当たって
ユタ州のその学校でクラスメートだった人達を
見つけ出してきて
SNSで
一緒に
ムーブメントを起こそうということで
ドキュメンタリーが終わりました。
私:”ふ〜ん”(再び)
私に言わせたら、
ちゃんと親の言うことを聞くいい子だったら、
そんな所に送られるようなこともなかったんじゃないの?
いくら
パリスの親だって、
できることだったら
娘をそんな所に送りなかったと思うよ
それをこうやって
メディアに出すことによって、
自分の方を肯定する
私には
納得できないなあああああ
と映画中思ってました
だけど
映画を見て
一つだけ思ったことは
パリス・ヒルトン
みたいな金持ちでも、
暗い過去
持ってるのね〜
すべてが金で解決できたわけでは
なかったんだ
ってところですかね
また明日〜