本日もシアトルよりお届けします。
Yukakoです。
週末、
天気悪いと全然やることない
と思ってたところに
Aちゃんからのお誘い
”Nさんと
無料の映画見に行くので一緒に行きませんか〜”
はーい
無料だからあんまり
映画の事は文句言えないけど
こちら、
1976年にオスカーのドキュメンタリー賞を取った作品
実は
この作品Youtubeでも見れるらしい
劇場の
The Beacon Cinema
聞いたことないなあ
と思ったら
レニアAveの結構ファンキーな場所
こんな所に映画館あったの
だけど中はとっても綺麗
多分
中だけ改造したばっかりなんだろうけど
小劇場が今後
この不景気な世の中をどうやって生き残るのか??
映画の内容は
1976年、ケンタッキーの炭鉱で労働者達が労働組合を結成して自分たちの労働環境の為に戦うドキュメンタリー
あんまりにも
出てる人達の会話が劇的で
”台本のセリフ?”と思える事もしばしば
だったので、
Aちゃんに
これ100%ドキュメンタリー?
と聞いたほど。
1976年という年代のせいもあるのかな?
今回の無料映画イベントを企画したのが
Seattle DSA
(Democratic Socialists of America)
大統領候補だったバーニーおじさんのときにも
よくでてきていた
ソーシャリスト(社会主義者)
個人主義・自由主義・資本主義・市場経済の弊害に反対し、より平等で公正な社会を目指す思想・運動・体制。
参考のために、
ソーシャリスト達が嫌うのが
キャピタリズム(資本主義)
産業革命によって確立された経済体制。生産手段を資本として私有する資本家が、自己の労働力以外に売るものを持たない労働者から労働力を商品として買い、それを上回る価値を持つ商品を生産して利潤を得る経済構造。生産活動は利潤追求を原動力とする市場メカニズムによって運営される。
シアトルDSAは
組合を作ろうとしてるスターバックスのお店を
支援しているらしくて
定期的なミーティングもしているので興味あれば
参加してくださいと言ってました。
私の中での
ソーシャリストって
- 戦争反対
- 地球温暖化防止
- 保険ありなし関係なくすべての人がお医者さんに行ける
- 移民支援
みたいな悪いイメージはあんまりなかったんだけど、
今日の映画見た後の感想は
右であれ
左であれ
どっちにしても
極端すぎるのはよくないのかも。。。
ってのが正直な所。。。
一言では片付けられない深い問題
スターバックスの組合結成を支援するのもなあ。。。。
ちょっと
自分の立ち位置がわかんなくなっちゃった夜
オムレツに見えるけどベトナム・クレープ
映画の後3人で
夕飯食べに行きましたが、
この物価高になった世の中、
チップも入れて一人20ドルと
今だに安くて美味しいレストランが人気あるのもよくわかるわ
また明日〜