本日もシアトルよりお届けします。
Yukakoです。
カナダの国境がやっと開いたと聞いてから、
天気が悪く前にぜひとも行きたいと思ってましたが、
国境越えに必要な書類など、
いろんな情報が飛び回りすぎてて
まだみんな不安なのか、なかなか行った人を見つけられませんでしたが、
ウェブサイトを何回読んでも、
携帯にアプリをダウンロード
そこにワクチン証明書とパスポートをアップロードして、
72時間以内に受けたコロナテストの結果を
プリントアウトして持って行くだけ
としか書いてない。
アメリカに戻ってくる時にコロナ検査受けなきゃいけない
なんて噂も聞いたけど、
そんな事どこにも書いてないし、
今回解禁になったのは
アメリカ人だけで、
カナダ人はまだアメリカには来れないので、
アメリカに入ってくる人はみんなアメリカ人
(か、グリーンカード保持者)
だいたいシアトルからバンクーバー行く人なんて、
日帰りの人もいるくらいなんだから、
72時間前にテスト受けてる人に対して、
一日カナダにいたらテスト又受けないとだめ
なんて言わないよね?
なので、
思い切って今週末行ってきました!
コロナテストは、
最近はキング郡がやってるテスト会場に行っても
結果はだいたい24時間以内に出るのを知っていたので
テスト結果が時間通りに来なかった場合のことを考えて
(それに全部書類揃えたって国境で何言われるかわからないし)
いつでもキャンセルできるように
ホテルは予約せず(まだまだ行くアメリカ人も少ないので泊まる所がないなんてのはまったく心配してませんでした)
テストは
問題なく24時間で結果が来ました。
あ〜、だけど
テストに来た理由に
”旅行”
って書くと、無料じゃなくなっちゃうので
みんなもやる時は気をつけてね。
最近は
ウォールグリーンみたいな薬局でも$50くらいで
すぐに結果が出るテストあるみたいだけど、
ただでできるんだったら無料のほうがいいに決まってる
(だけど、こっちは100%検査結果が時間通り出る保証してないので、それだけは考慮に入れておくこと)
久々の国境、
私はNEXUSカードを持ってるのでNEXUS列に並びましたが、
普通の列でも5−6台、
NEXUS列は私の前に2台しか並んでませんでした。
どこに行くの?とは聞かれましたが、
後はいつもと同じ質問(銃持ってないよね?とか)
あっというまに国境をパスしてカナダ側へ
今回のカナダ旅行、2つの目的がありました。
まず一つ目!
ウィスラーに行くときにいつも通る
スクアミッシュの街にある
に行くこと。
ウィスラー行くときって、冬だし、
それに
ちょっとでも早くウィスラーに着きたい思いで
寄り道してる場合でないので、
一度も上に上がったことがありませんでしたが、
ウェブサイトの写真がとっても綺麗
一回登ってみたいとず〜と思っていました。
ほんとは
リッチモンドにでも寄って中華の朝ごはん
とも思いましたが、
バンクーバーの週末
交通渋滞のことを考えて、そのままスクアミッシュに
直行〜
せっかくここまで来たのだから、
ハイキングもしたい私、
色々この辺のトレイルを見ましたが、
なんとゴンドラの駐車場から頂上まで自分で登れるトレイルがあるではないですか。
ゴンドラ往復だと$45もするのに、
下りだけだと$15でいいというのも見て、
かなりきついトレイルではありましたが、
に決定!
私のモットーはいつも
Go Big or Go Home
(100%やらないのであればやめろ!)
又ここでハイキングするなんてチャンスはいつ来るか
わかりませんので、
きついとわかってはいましたが、
きっとできるだろうなあ〜
くらいののりでした。
なんだが
をやったときを思い出しましたが、
グラウス・グラインと
片道1.8マイル
標高差2800フィート
Sea to Summit
片道4.66マイル
標高差2953フィート
グラウス・グラインドは3時間で上がったので、
今回も
目標は3時間以内
(普通のトレイルだったら5マイルは2時間半くらい?)
朝ごはんを早朝に食べてリッチモンドにも寄らなかった私は、
かなりお腹ペコペコで、
これではまずいと思い、
ハイキング前にスクアミッシュのホワイトスポット(カナダのデニーズ)でブランチを食べてからですので
12時ちょうど出発
この冬にナビゲーション・クラスを取って
ちょっとだけでも地図の読み方を勉強した私は、
地図上にある線と線の間が狭ければ狭いほど、
急な斜面
このトレイル、
始まってすぐの部分が、かなり急なのはわかってました。
グラウス・グラインドでは
急すぎて降りてくる人禁止だったのですが、
ここを登ってる時、結構降りてくる人とすれ違ったので
この上は大したことないのかしら?
と思ってたら
階段上に、別のループ・トレイルと交わる交差点があって、
降りてくる人は
そのループの反対側から来る人達だったわ。
その交差点の後、頂上を目指すトレイルに向かうのは
ほんとに少数
まだ4分の1
この先は、もっと大変になるよって警告されてます。
ほとんど人に会いませんでしたが、
トレイル上にあるサインは完璧でした!
これを見つけながら歩けば迷うことないと確信
ロープが張ってあって、そこにつかまらながら登らないと危ない場所もいくつか
上がっても上がっても、
すぐにまた同じ分降りるのを
何回繰り返したことか。。。。。
標高差はグラウス・グラインドと対して変わらなかったのは、
この降りる部分が、合計した平均値を下げているというのは
トレイルレポート読んだだけじゃわからなかったわ
時々現れるゴンドラにちょっと感動
頑張るぞ〜
歩いているときは、
勝手に100がきっと頂上だと思い込んで歩いてましたが、
よく見たら、7.5キロ中の2.5って書いてあるじゃん。
今気が付きました
、
結局頂上は127だったかな、確か。
100を越えても頂上にいなかった私の
その後の元気を取り戻すまでかなりかかりました
ビュー・ポイント
セルフィー棒持ってるの思い出した!
結果、
頂上まで上がるのにかかった時間は
3時間9分
大変だったけど、
楽しかった〜
岩登りあり、
道迷ったかと思ってちょっとパニクりあり、
綺麗な景色に癒やされあり、
来たことがない、
いつもよりレベル高い
自分のバケツリストだった
トレイルを上がってる
なんと言っても冒険してるのが私は一番楽しい
やっと頂上に到着して
一番最初に見たのがこれ
下りのゴンドラに並んでる人の列
とは言え、
また今来た道を歩いて降りる元気はないのはわかってたので、
急いで頂上を見て回って、
早くこの列に並ぼうと思いました。
う〜ん、
残念ながら頂上は
人、人、人
景色は物凄く綺麗ですが、
人の多さにげんなり
カフェテリアの列を見ても並ぶ気もせず
写真を何枚か撮って、ゴンドラの列に並ぶことにしました。
頂上にも
簡単に歩けるトレイルがありますが、
人が多いのはもう行かなくてもわかります。
なんでせっかく来たのにそんなに急いで降りる?
と思われたかもしれないですが、
ウィスラーへ行くSea to Sky ハイウェイ
運転したことある人は知ってるけど、
かなりのくねくね道
どのくらいゴンドラの列に並ぶか想像つかなかった私は、
あのハイウェイを、まだ明るいうちに運転したかったわけで、
結局、
ゴンドラって同じ感覚でひっきりなしにやってくるので、
列に並んでたのは30分
思ったよりは全然短かったわ。
私にとっては、
あの頂上に行く過程があまりにも楽しかったので、
頂上はもう後悔ありません
ですが、
次回行く時があれば、
もっと夕方ギリギリに山頂到着を目指して、
一番最後のゴンドラで降りてくるぐらいの時間割で行くといいかも。
この日は午後6時が最後のゴンドラと書いてありました。
そうしたら、
もうスクアミッシュに一泊すればいいんだよね。
ですが、
今回は、
カナダに来た目的2つ目の理由、
私の友達が住んでいる
Surreyまで戻ってそこでホテルと思っていたので
車を走らせましたが、
バンクーバーまで戻ってきたと思ったら、
急に車が動かなくなり、
高速にいるのに歩いてる人がいたら歩いてる人のほうが早い(?)ってくらいノロノロになり、
Surreyに行くのになんと3時間


他にどうしていいのか別のルートを知らない私は、
もうGPSの言うことを大人しく聞くことに。
せっかく楽しかったハイキングの後、
3時間の交通渋滞でぐったり
事故も見かけなかったし、
橋を渡らないとバンクーバーから外へ行けない
BCの地域上、
渋滞って起こっちゃうんだろうね。
夕飯食べてホテルにチェックインした後は、
シャワー浴びるだけでもう何もする元気ありませんでした。
シアトルの渋滞ひどいって思ってたけど、
バンクーバーの渋滞のほうが10倍ひどいと思うよ。
また明日
















