本日もシアトルよりお届けします。
Yukakoです。
ジャングルシティーにアウトドアの記事を書いてた時に
一番頑張って書いたのが
の記事でした。
記事が出た後に、
Yukakoさんの記事を読んで
マウント・セント・ヘレンズ登りました〜
なんて言ってくれた人もいてすっごく嬉しかったのを
覚えてます。
初めてマウント・セント・ヘレンズを訪問した時は、
まさか自分が登頂するなんて思ってもみませんでした![]()
日本からお姉ちゃんとだんな義兄さんが遊びに来てて、
ちょうど私もLabor’s day 週末の連休にあたるので、二人を連れて買い物ツアーでポートランドへ行ってきました。
買い物だけではそっけがないので、
前から一度行ってみたかったマウント・セント・ヘレンズに寄ることにしました。
マウント・セント・ヘレンズはレニア山に続く有名な観光地で、昔噴火した火山の後が今もはっきりと残っているので有名です。
ピアース・ブロスナンとリンダ・ハミルトンの映画
"Dante's Peak"
(ダンテズ・ピーク)
はここが舞台です。
ポートランドでお昼を食べて、観光ガイドだけを頼りに書いてある高速の出口(Exit)を降り、看板を見ながらしばらく運転すると、ツーリスト・センター(tourist center)を発見。
そこでまたわかったことは、Exitを降りてから、かなり来たつもりだったのに、
そこから本当のオブザベーション・デッキまでは、
そこからポートランドへ戻る 以上の距離があり、
しかもすべてくねくねの山道。
昨日の買い物で結構疲れてはいたのですが、
せっかくここまで来たんだし、
またいつ来れるかもわかんないし、
私達はその先へと進むことにしました。
1時間半はきっと運転したでしょう。
遠くに見えた山が、どんどん近くなって、
火山口の様子がはっきりと見えるようになってきました。
前に広がる広大な景色。
やっと到着して車を停めて眺めのいい場所まで行くと、
腕にリボンをつけている人といない人が。。。
建物の中に入ってみると、
“ここは有料の施設です。$3”
と書いてありました。
お金を払った人がリボンをつけてるようなのですが、建物の中に入らない限り、どうもだれも文句をいう人がいないよう。
私達は、
罪悪感には勝てないと、
結局3ドルづつ払ってリボンをもらったのに、
その下にあるオブザベーション・デッキに行ったら、なんとそのリボンは上だけでしか有効でないので、ここでもまた3ドルを払えといわれ、
なんかちょっとがっかり。
まあ、働いてる人は、その設備を守るためのお金が必要なんだろうと理解はできますが。
ちょっと建物に入って、景色を見るだけなのになあ。。。
そんなこともありましたが、
景色を堪能した私達は、また同じ山道をなんとか暗くなる前にとひたすら戻り、シアトルへの帰路についたのでした 。
去年CHSに参加した時、
ベテラン・マウンテニアズの方々から、
マウント・セント・ヘレンズには頂上まで行くトレイルの他に、数々の美しいトレイルがあると聞きました。
もう一回頂上に行きたいかどうかは?ですが、
まだ行ったことのないトレイルにはぜひとも行ってみたい!
ですが、マウント・セント・ヘレンズのトレイルはやはり
オープン(森で囲まれていない)のトレイルがほとんどだそうで、
真夏の暑い日は厳しい![]()
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それに遠すぎるから、前の日は近くに宿泊しないとだめ。
いつの日か、行けるよね。
行ける日までは自分の目標![]()
過去に訪れた素晴らしい国立公園に感謝!
