今日も、シアトルからお届けします。
Yukakoです。
お友達の奥様がソムリエの資格をもってるという情報を聞き、その人に会うたびに奥様に紹介してくれと頼んでいたのですが、
今回やっと無理なお願いをきいてもらって、NWNの人たちと一緒にワインテースティングのクラスを開いていただきました。
みんなで一緒にテースティングするワインもソムリエ先生が選んで持ってきてくれると言うのでかなり楽しみにしていました。
先生がテースティング用に持ってきてくれたのは白ワイン2種類、赤ワイン2種類。
クリアな(模様とかが入ってない)ワイングラスを一人4つづつ準備して下さいと、結構本格的。

先生はもってきてくれたワインを全部茶色の紙袋にいれて輪ゴムでとめてしまったので、私達にはなんのワインか見えない。
まずは最初のワインをグラスではなく、事前に用意されていたプラスティックのカップにちょっとそそいで匂いをかいでみて下さいとのこと。
ワインの匂いはするが、ワイン独特の深みのある匂いまではいかない。。
今度はそのワインをグラスについで、その匂いをかいでみてくださいとのこと。
同じワインなので、匂いの違いはその場にいた全員納得するほどの違い。深みのある、酸味のあるフルーティーな匂いがとってもいい![]()

そこでみんな納得、ワインを飲むにあたってグラスというのはとっても大切だと言うこと。
その後4本全部のワインがつがれ、みんな何のワインかわからないまま試飲をして意見の交換。
ソムリエになるための勉強は、このワインを言葉で言い表すところにかなり時間を費やすそうでワインを語るためのワイン用語に関心する。
そしていよいよ、自分達がどんなワインを飲んでいたかが明かされました。。
先生が選んでくれたのはすべてが 私達が簡単に買える様な値段のものを、
しかも近所のQFCで買ってきてくれた所がとっても心遣いがあってうれしかったです。
(といっても、予算はこの位にお願いしますと頼んだのは私だったので、きっと選ぶのも大変だったでしょう。)
おかげで、またまたお気に入りのワインが4本増えました。
飲んだのは全部おいしかった!さすが!

その後はみんなでポットラックの夕飯だったのですが、なんと先生は解禁になったばかりのボジョレーヌーボーを2本ワインテースティングとは別に持ってきてくれていて、なんとも感謝、感謝の連続でした。
とってもとっても楽しかった会、
これも ソムリエ先生と、ご自宅を開放してくれた会員の方のおかげです。
おいしいワインを飲めただけでなく、たくさんの知識を得ることができ、これからはちょっとうんちくが語れるかしら?
ありがとうございました。
先生はJALで10年間もフライトアテンダンスをされていて、しかも田崎真也さんのワイン学校に1年間通い、試験勉強もかなりきつかったそうです。
やっぱり私は自分で楽しむくらいの知識があればそれでいいね。
ハッピー・Drinking wines with friends!
