今日も、シアトルからお届けします。
Yukakoです。

 

 

 

夏の間はできるだけ外にいたい私達は、あんまり家にいないので、フォスター猫を預かるのは秋までお休みすることにしました。

 

なので、家に猫がいない寂しさ。。。

 

彼氏も、しょっちゅうSeattle Humaneのフォスター・ウェブサイトを見ては、

 

”この猫はかわいい~”

とか

”この猫はまだウェブサイトに載ってるけど。。。”

 

とか気になるようです。

 

 

そんな私が、シアトルのイーストサイド(レドモンド)に初の猫カフェができたと聞いたら、

 

やっぱり行くでしょ~~~ラブラブ猫

 

ということで、

 

 

先輩猫ママのAkiCatさんと一緒に

 

Cafe Cocoa

 

 

 

こちらはもともとペット&グルーミング店を営むオーナーが、

 

お客さんが猫達と触れ合う場所も作りたいと猫カフェも始めたもの。

 

 

柵の向こう側はお店側に座っている店長さん。

そしてトリートをねだる猫ちゃん達

 

 

ここの猫もすべて里親を探している猫達で、

気にいった猫がいれば、アダプション料を払えばあなたのペットに!

 

 

猫カフェの入場料として$10かかりますが、

現金で渡した$10ドル札を、そのまま猫レスキュー団体への寄付金箱へ入れる店長さん

 

お金儲けが目的ではなくて、猫達への愛情の方が大切ドキドキ

 


”ホット・ドリンクはいくらでも飲んでもいいわよ~”

 

と、かなりの太っ腹

 

 

カフェの中も清潔で綺麗にしてるし、

隣には猫ちゃんのホテル(DayCareもしてるそう)もありました。

 

 

予約もいらないし、他にお客さんさえいなければ特に時間制限も厳しそうには見えない

 

しかも日本の猫カフェに行ったときの様な鬼のようなルールもまったく言われなかったし、

 

また来るときは、本でも持ってきて、猫ばっかりおいかけてないでゆっくりしようかな~

 

 

ここにもいたシニア猫(上矢印彼女は14歳)

 

 

今年のSIFFで見たショート・ドキュメンタリー

を思い出しました。

 

約12分なので、猫好きの方はぜひ

こちら 左矢印を見てみて!

 

 

シニア猫の為の聖所(Cats Cradle)を営む老夫婦の話。

 

 

インタビューを受けるご夫婦、

 

奥さんが、旦那さんに

"they love me more ~~ 照れ"

(悪いけど、猫達は私の事の方が好きよ~)

 

 

旦那さんは言い返さずに、にこにこ微笑む

 

 

私も、

フォスターしたシニア猫になかなか貰い手が現れず、長い間Humaneにいた時に、

 

10年以上も飼っていた飼い主に、人間の好き勝手な理由の為にHumaneに連れてこられて、

 

 

あえて環境変化を余儀なくされた上に、

シニア猫ということで人気がない。。。

 

そんなシニア猫達が可愛そうでしょうがないと悲しみましたが、

 

 

Cats Cradleに来れたシニア猫達は幸せだろうな~

 

 

あ~あ、すべてのシニア猫達にも幸せが訪れますように

 

 

ここにいるシニア猫ちゃんにも幸せが訪れますように。。。

 

と思う私はもう立派な猫派人間かしら?

 

 

 

ハッピー・キャット・カフェコーヒー