今日も、シアトルからお届けします。
Yukakoです。
最近読んだ記事で、
テキサスのオースティン(Austin)が
2019年の住みたい街ランキングで第一位でした。
（シアトルは第9位）
すごい昔の話だけど、
私もオースティンに行った事があります。
元旦那の甥っ子が、
まだ若いうちだったらできると、
長年勤めた会社を辞めて奥さんと3歳の長男を連れて
オースティンにあるテキサス大学（ロングホーンで有名な）のMBAプログラムへ入学。
アパートにゲストルームがあるから遊びに来ていいよと言われたのでGO!
とは言っても、
その頃オースティンの事なんてまったく知らないし、
テキサスと言えばブッシュ大統領
くらいしか思い出さなかったわけで。。。
到着して、空港からレンタカーをした私達、
地図を頼りに甥っ子達のアパートに向かいます。
助手席に乗っていた私、
はっと窓の外に気が付いた。
素顔（ヘルメットをかぶってない）のオートバイに乗ってる人が隣を走ってる。。。
ヘルメットかぶらないといけない法律はテキサスにはないそうで、かぶってる人もいるけど、
かぶってない人の方が断然多いそうです
甥っ子達と合流して、早速連れて行ってもらったのが
テキサス・スタイルBBQレストラン
入り口には
”銃を持ってのレストランの入場は禁止”
のサインが
って。。。。
書いてなければ持って入ってもいいわけ？？？
これって、
常識の問題なんじゃありませんの？？
さて、テキサスBBQの方ですが、
最高
シアトルのBBQレストランに行くと、
大抵コーンブレッドがBBQにはついてくるんだけど、
テキサスBBQでは、
上の写真のようなワンダーブレッドみたいなふわふわの食パンに近いパンがついてきます。
このパンの方が、BBQソースの吸い込みが抜群
自分のお皿のBBQソースの残り一滴までこのパンにしみ込ませて美味しくいただきました。
ヒューストンだとばっかり思ってましたが、
オースティンがテキサスの首都
ブッシュだって大統領になる前はテキサスの知事だったわけで、ここにいたわけですね。
ブッシュで代表されるように、
テキサスと言えば共和党の州なのですが、
オースティンはその中でも、
学生の街のせいなのかもしれないですが、
中立的な立場
であるという説明を受けました。
これはオースティンだけじゃないけど、
平地のテキサスは全然山がなくて
自然っぽい自然がないと思っていたら、
がいました
橋の下に2万羽のコウモリが住んでいて、
毎日夕方にその2万羽が飛び立つ姿が見れます。
食べ物を探しに行くんですね～。
こんなのが見れるのは他にはないのでは？
そして、テキサスのBBQに続くもう一つの美味しい食べ物は、
テックス・メックス料理（英語: Tex-Mex cuisine）とは、一般的にはメキシコ風のアメリカ料理を表す際に使われる言葉である。また、メキシコ料理と近縁の、テキサス州独自の料理でもある。
純メキシカン・レストランが有名なのはもちろんですが、
このメキシカン＋アメリカンの組み合わせが、
想像以上にうまうま～だったのであります。
特にテックス・メックスにしか出なくて美味しかったのが、
トルティア・チップスのディップがサルサではなくて、
チーズ・ディップ
しかも、
ただのチーズではなくて、
クラフトのVelveetaに代表される
普段だったら自分では買わない偽チーズ
の味なのに、
これがやめられない止まらないのかなり癖になるチーズディップになるのです。
普段だったら絶対自分では買わない偽チーズの味が美味しいなんて、テキサス・マジック
純・メキシカンももちろん美味しい！
シアトルにも沢山のメキシカン料理屋さんはありますが、
テキサスのメキシカンは、なんと言っても値段が安くてびっくり。（これも労働者に払う賃金が安いから？）
私のテキサスの思い出は、
食べたものが全部美味しくて、ここに長い間住んでいたら太っちゃうだろうなあ～
でしたが、
最近オースティンに行ったばっかりの私のFB友達によると、
街自体がどんどん注目されてどんどん投資が入ってものすごいスピードで大きくなろうとしているのが感じられる
お洒落なお店や有名なお店も増えてきてるけど、
そのかわり物価も高くなってきているし、人が増えることに寄って交通渋滞もひどくなっている。
その割には公共交通機関の向上も見られないとのこと。
なんか、シアトルと同じ道をたどってるような
家の値段もどんどん上がって、
そのうち貧乏学生達がオースティンに住むことができなくなる日も近いでしょう。
注目されるというのはいい事よりも、
最近は悪い事の方が多いような。。。
またテキサス行って美味しいもの食べたいなあ～
ハッピー・Traveling to Texas!