今日も、シアトルからお届けします。
Yukakoです。
久しぶりに映画を見に行った。。。
忙しくて行ってなかったんじゃなくて、
本当に長い間”見たいな~”という映画がなかったんですね。。
これはどうも私達だけじゃないようで、アメリカの映画業界のこの夏の興行成績は、地上最低の成績だったそうな。。
どの映画もオリジナル性がないっていうか。。
みんなすでに見たことあるような映画ばっかり。
私達が最後に見に行ったのは何だったかと思いだしたら、夏に見た
”Dunkirk"(ダンケルク)
だった。
戦争物はあんまり好きでない私も、家にいても暑いだけだし、ハリーも出てるし。。。
と思って一緒に行ったが、あまりに暗すぎて”やっぱり”ダメ過ぎてブログすら書かなかったわけ。
今回はそれとはちょっと違って、かなり楽しみにしていた。
ラ・ラ・ランドでも言ったんけど、
ライアン・ゴスリングはあんまりタイプではないけど。。
それでも楽しみにしてました。。
今ブログを書くのにググったら、前作のオリジナルは2019年が舞台だったのね。ほとんど今じゃん。。
(前作ではハリソン・フォードより、悪役のルトガー・ハウワーの方がかっこよかった?)
レプリカントと人間と、そしてブレード・ランナーと。。。
誰がどれで、どれが本当の事言ってて、誰がうそなのか。。。
一体何が違うのか。。。
みたいな。。。 前作以上に疑問を持たせます。
人間と、レプリカンとの関係だけでなくて、
一体この世の中、
誰が偉いとか、誰のほうが優れているとか、
その”違い”は何?
すでに見た人ならわかると思うけど、
今回も、
たくさんの事が、答えを出すことなく終わっています。
これって、第3作目を作ることを前提に答えなかったのか?
それとも、いわゆる、答えのない映画なのか。。
一言いわせてもらえば。。。
もっと短い映画でも良かったんでないだろうか??
2時間40分はちょっと長すぎたわ。。
つまんなかったわけじゃあないんだけど、まだやるの?って感じでした。
最初の映画が偉大過ぎると続編ってコケることが多いけど、
ブレード・ランナーは、
前作が好きだった人なら続編もかなり楽しめるのでは?
CGの素晴らしさ、音楽とのマッチングの素晴らしさは言うまでもないですよね。。。
私の評価は
B-(マイナス)!
日本では10/27公開だそうで。。。ってまだだったんだね。
これから見に行く人も、もう見に行った人も、
このYouTubeためになるよ。
これからの人には、ちょっとだけでも映画を見る際の理解に役立ち、
もう見た人には、ちょっとだけでも映画を見たときの疑問の理解に役立つのでは?
ハッピー・Watching Movies Again!