今日も、シアトルからお届けします。
Yukakoです。

ソーシャル・メディアのイベントページで、
ベルビューカレッジで
Japan Week
なるものが10月7日に行われるのを見ました。

私はその日はOut of Townで行けないんだけど、結構盛りだくさんなアクティビティーで楽しそう。


ベルビューカレッジ(BC)といえば、惜しまれつつも終わりを告げた

Eastside Nihon Matsuri
(略してEnma)

きっとEnmaに関わってた人がまたやりましょう~と重い腰を上げたのか?


私はEnmaイベントも含めてこの日本文化を広める為のイベントのボランティアをしてきました。

10年以上という長い間でしたので、
ここで一年に一回会うだけの友達も多くなってきたので、ボランティア(ただ働き?)とは言え、毎年楽しみにしていました。


屋台でボランティアをした時の日記です。


このイベントを主催するグループ
Enma(The Eastside Nihon Matsuri Association)
は非営利団体で、すべてはボランティアで主催されていて、今年は友達はがマネージャーをする屋台のお手伝い。




今年の屋台で出すものは、焼きそば、餃子に飲み物は麦茶。

この2日間で約5千人の人が訪れたというこのイベント。

あんまり忙しくて、ゆっくり回って見ることもままならなかったのですが、この屋台以外食べ物を売っているところがあまりない。。。

そのせいか、それともおいしい匂いに誘われてなのか、この屋台は大人気で長蛇の列。とにかく忙しい。




このイベント、

日本の文化や伝統芸術に関連する展示物あり、色々なデモンストレーション(武道、生け花、茶の湯、料理などなど)も行われ、

入場料無料だというのに、家族みんなで楽しめて、1日いても飽きることがありません。

別のお友達のシンガーソングライターもエンターテイメントステージで、日本の童謡を披露。(忙しくて見に行けなかった。。。)

その他にも、アメリカ椿大神社のおみこしパレードや、

もちつき大会などはたくさんの人で賑わっていました。

折り紙協会や、アニメ研究会などいろいろなブースもでていましたが、

その中でも私が興味を持ったのはシアトル囲碁センター。


チェスを覚えようと思ってから早一年以上になろうとしてますが、一向にそれを実現できてない私。

囲碁だったらもっとルールが簡単なんじゃないかしら???(オセロゲームじゃないんだって!)



余談ですが、

ボランティアをすることが決まっていた私は、Emailでこの秋祭りのことを会社の同僚にかなり前から宣伝していました。

最近、東部ワシントン州からシアトルに移り住んできたばかりのジャーミーは、コストコ本社のインターナショナル部門に息子の配属が決まって大喜びの両親が遊びに来るから、日本祭りに連れて行くんだと喜んでいました。

そんな話をしてた割には彼らの姿を見かけなかったので、

次の日に会社で聞いてみると、なんと開催される週を一週間間違えていて、先週末BCに来たのだそうです。

どうも日本祭りにしては雰囲気がおかしいと思ったジャーミー、

なんと聞いてみてびっくり、1週間前のBCでは”レズビアン&ゲイフェスティバル”がおこなわれていたそうです。

コンサバティブ(保守党)で知られるイースタン・ワシントンからやってきた彼のご両親の反響はどうだったのでしょうか?

ジャーミーいわく、
”It was quite an adventure...(すごい冒険だったよ)"
だったそうです。。。。


シアトルの行事の恒例となりつつあった日本秋祭り。。。

新しいJapan祭りがその後を継ぐことができるといいのですが。。

私はボランティアは卒業しましたが、BCに来ている若い学生達が頑張ってくれることを期待します!


こういうイベントはボランティアなしには運営できないのは、手伝ったことのある人ならきっと同意するでしょう。

お手伝いしてもいいよという方がいたら、彼らのウェブサイトを通して連絡してあげて!


ハッピー・カルチャー・エクスチェンジ!