今日も、シアトルからお届けします。
Yukakoです。
本日のハイクは
Olallie Lakeへ行くのに、Pratt Lakeトレイルから始めるというルート。
何故Olallie Lakeトレイルヘッドへ行かないのかというと、
ハイウェイを降りてからのデコボコ道が長いのです。。
Pratt Lakeトレイル経由だとハイウェイを降りてなので、平日の会社終わって一人でぶらりと行くハイキングだと、
やっぱりどこかで車が停まっちゃうのは怖いのでこっちの方が安心なんです。
とは言っても、週末にここに来たい方、早めにいらっしゃってください。
何故かというと、このトレイルヘッドは人気のGranite Mountainへ行くトレイルヘッドも兼ねているからです。
Granite Mt.も大変なハイクだけど登り切るとルックアウトがあってとっても綺麗。(このハイクのことはまた別の機会に書きたいと思います。)
なので週末の駐車場はすぐに一杯になっちゃうし、下手すると早く来た人が、帰るときに遅く来た人たちが駐車場に停められなくて道路に停めた車がぎりぎりで帰るのが大変だったりもする。。。
さて、
今回はAlpine Lake Wildernessの話をしましょう。
この看板見たことある人も多いのでは?
このApline Lake Wilderness地区に登録されているトレイルに入るには、
トレイルヘッドに設置されている許可書を、
キャンプに来た人でも、日帰りのハイクに来た人でも自分で記入して、
半分に切って、ゴムが付いてる方は自分が持って、切り取った方を隣の箱の中に入れます。
これは別にお金がかからないのでしなくてもいい。。
ではなくて、
これはしないといけないことなのです!
(グループはリーダーだけ書けば大丈夫)
レンジャーさんは、これをやらなかったハイカーにチケットを切ること(罰金)ができるんですよ。
私は今まで一度も聞かれたことがないのですが、これは法律上で決められてることです。
静かで山の中なのでAlpine Lake Wildnessに認定された場所ですから、
ハイカーが行方不明になったりなんてこともあるわけです。。
そんな時にこの情報が役に立つんですね。
このAlpine Lake Wildnessはみんな都会の騒がしさを抜け出して静かな山を楽しむ為に来る場所。。。
ということで12人以上のグループでキャンプやハイクをすることも禁止です。
みなさんもAlpine Lake Wildnessにいるときは、ルールを守るとともに、静かな大自然を楽しみましょう!
ハイキングの話に戻りますが、
いつもながら感心する整備されたトレイル。
野生の花も一杯咲いてます。
Pratt Lakeトレイルヘッドから3マイル行くと、
- Pratt Lake
- Olallie Lake
の分かれ道があります。
そこから私は0.2マイルでOlallie Lakeへ
Pratt Lakeへは片道5.5マイルなので、この分かれ道からまだまだ距離があります。。
いつかこっちも行ってみたいです。
8時ちょっと過ぎに戻ってこれましたが、もうすでにちょっと薄暗くなったような。。。
あ~夏よ、頼むから終らないでくれ。。。
ハッピー・サマーハイク!