今日も、シアトルからお届けします。
Yukakoです。

 

 

私は日本にいたときから菓子パン&惣菜パンが大好きで、テニス部に所属してた時などはパン屋さんにいっては5~6個は平気で購入し、

 

  • すぐに1個食べて
  • お昼に3個食べて
  • 部活が終わると夕飯の前に2個食べて家に帰る

 

とか平気でしていた。

 

 

シアトルは、住んでる人やレストランと一緒で、

国際的なパン屋さんがいろいろあって、

 

パン好きな人には天国ではないだろうか。。。

 

 

私も、シアトルのそこら中にお気に入りのパン屋さんがたくさんある。

 

1)まずはフレンチ

 

ベーカリー・ヌーボー(Bakery Nouveau)

 

土曜日に、WestSeattleまで行ったとき、小さなお店にものすごくたくさんの人が入っているお店を発見。 
ぜひ何を売ってる店か見てみようと車を停めて入ってみる。 
 


と、そこはBAKERY NOUVEAU(ベーカリーヌーボー)というパン屋さんということを発見。 


パン屋さんといっても、チョコレートのショーケースあり、ケーキを売ってるショーケースあり、そしてエスプレッソなどのドリンクも売っていて、テーブルも置いてあり、そこでコーヒーを飲みながらスイーツをいただくこともできる。 
 
とっても小さいお店で、よく見てないと絶対見逃しちゃうくらい。ペトコの向かい側くらいで、HuskyグロッセリーStoreの隣の隣くらいにある。看板らしい看板もでてないが、入り口ガラスドアにはBAKERY NOUVEAUと書いてある。 
 
今では有名になったヌーボーだが、あの時の私の中ではこのお店の認識はまったくなし。

 

が、

こんなにたくさんの人が並んでパンを買ってるってことは、絶対おいしいに違いない。。私は確信していたのであった。。。 
 
並んでる間に、壁に貼ってある地元紙のこのベーカリーのレビューを読んでいたら、Twice Baked Sliced Almondクロワッサンをぜひ試してみてと書いてあったので、私はそれを頼むことにすると彼氏が僕もそれがいいと言う。。。 
 


二人で同じの頼むなんて絶対やだ!となだめ伏せて、彼氏にはチョコレートケーキを頼ませる。 
 
二人ともコーヒーを頼んで、テーブルに座りクロワッサンを食べだすと。。。 
 
”う、うまい。。。こんなにおいしいクロワッサン、食べたことないかも。。” 
これは過大表現でもなんでもなく、本当の話である。 
 
これ、半分じゃなくて、全部一人で食べたい。。。。 
これこそ正直な気持ちだったのですが、自分から言い出してしまった手前、しょうがなく残りの半分を彼にあげて、彼のチョコレートケーキを食べだす。。。 
 
”こ、これもうまい。。。なんておいしいんだ。。。” 

 


 
もう完全に脱帽。BAKERY NOUVEAUの大ファンにあっというまになってしまいました。彼氏もこれには同意です。 
 
みなさんも、WestSeattleに行く機会があれば、ぜひお試しあれ。私なんて、このベーカリーの為にWestSeattleに行っても惜しくないと思っています。。。 
 
 

 

2)イタリアン

 

Remo Borracchini's

は歴史の長いベーカリーなんだけど、従業員が賃金上げろとストライキしたり、レニア・アベニューに位置していて近くで銃撃戦があったり、パン以外のことでニュースにでたりするのでみんなも見たことがあるかもしれない。。。。

 

 

 

ここはなんと言ってもケーキが有名。

 

こういうすでにできたケーキも売ってるんだけど、

 

 

 

事前に写真を彼らに送っておくと、

(待ってる間にできると看板が出てるけど、やっぱり待たされるので事前に注文するのがいいよね)

 

どんな写真でもケーキに書いてくれます。

 

お友達のお父さんと息子の誕生日が同じ日だとう誕生パーティーに頼まれてオーダーしたもの。

 

こっちは送った写真

 

そして、こっちは出来上がったケーキ。

 

凄いでしょ?もちろん食べられます。

お父さんもびっくりしてました。

 

コストコでケーキ頼んでも、絵は描いてくれても写真は無理。

子供の誕生パーティーとかに、自分の顔の写真が出てきたら子供達、喜ぶと思わない??

 

お母さん、チェックです。

 

 

3)アジア

 

85℃ベーカリーのブログでもお分かりいただけたとは思いますが、シアトルには多数のアジア系ベーカリーが存在しています。

 

 

その中でも、、老舗のレドモンドの台湾系リージェントカフェが改装されて2倍の大きさになっていた!

 

 

(余談ですが、ファクトリアにあった日系のシーベル・ベーカリーを買い取ったのもこのリージェント。綺麗に改装されてファクトリア店も繁盛してます。)

 

 

ここはパンだけじゃなくてケーキ類もかなり豊富で美味しい。

 

 

この緑のは抹茶テラミス。

ちょっと緑過ぎの気もしますが。。。食べてみたい。。

 

 

夕方だったのでパンもだいぶ少なめになってますが、ここの私のお気に入りは

  • チェストナッツ・パン(栗パン)と
  • レッド・ビーン・ローフ(小豆トースト)

 

 

そして、もうひとつ私がここによく行く理由として、タピオカ・パール・ティーがあります。これはアジア系ベーカリーじゃないとオーダーできないよね。

 

今日は寒かったので暖かい方にすれば良かったとちょっと後悔。

(はい、暖かいパールティー、飲んだことがある方は少ないとは思いますが意外にいけます。)

 

 

びっくりするのは、リージェンシーから1ブロックしか離れていない場所に、もうひとつ、別のアジア系Kikiベーカリーがあるんです。

 

すぐなくなるかと思いきや、頑張ってますねえ。

 

 

 

 

4)最後に、ノルウェイ

 

Sluys Bakery

 

 

 

ここは、残念ながらシアトルではなくて、ポールスボーというベインブリッジ島からオリンピック半島に行く途中にあるかわいい小さなリトル・ノルウェイといった感じの街にあるベーカリーです。

 

なぜ残念なのかというと。。。

 

どうしても私の一番のお気に入りのベーカリーを決めてくださいと言われたら多分私はここを選ぶからでしょう。

 

近くにあったらもっと頻繁に行けるのに。。。

 

 

このベーカリーと(ボートが停まってる)ピア以外はほんと何にもないポールスボー。

 

ピアを歩いていると、散歩してる人はみんなSluy'sの紙袋を持って歩いてます。

 

 

私たちが、もちろんベーカリーに寄っていろいろ買ってから、朝家で作って持ってきたサンドイッチがあるから、それを先に食べてベーカリーのパンは後でおやつに食べようと、

 

ピアの椅子に座ってサンドイッチを食べていたら、

 

通りかかったおじさんが、

”おや?君達はベーカリー行かなかったのかい?”

と声をかけてきました。

 

おじさんは観光客ではなく、この辺に住んでる人だそうで、

前のオーナー(今のオーナーのお父さん)のときは、もっと伝統的なノルウェイ・パンばかりで、早朝にパンの匂いでポールスボー住人は起きるのが習慣だったとか。

 

今のオーナーも悪くないけどだいぶ商業化してきたのが残念みたいなことを言ってましたが、

 

それでも、

  • 軽くて
  • 甘くて(日本人の味には甘すぎるかなあ?)
  • フレッシュ

なSlys'ベーカリーは私のお気に入り。

 

 

ここではパイ大食い競争やドーナツ大食い競争など、

年に何度かイベントやってるみたいね。(見たことないけど)

 

 

 

炭水化物を抜くダイエットはすでに定番化されたといっても過言ではないですが、

 

私には当分無理な話だわ。。。

 

 

ハッピー・インターナショナルEat!