今日も、シアトルからお届けします。
Yukakoです。
私が世界遺産を訪ねることをライフワークにしていることは以前お話ししましたが、
今回の旅は最初にも言ったようにちょっといつもとは違う友情の旅。
レトーの家を出て、旅の最後の日、
やっとスイスの世界遺産を訪ねる機会がありました。
ベルンの旧市街
それで。。。
帰って来てから聞いて、
”あ~、そうだったんだ~”
というのは、ベルンとは熊の意味だそうで。。
そういえば熊公園もあったし、街の中は熊のグッズで一杯だったわ~(はよ、気がつけって)
旧市街の中に一杯水飲み場があって、その上に人形がのってるんだけど、
熊が鎧着てたりとか、
パイプ吹いてたりとか。。
女神さまだったりとか。。
これなんか、子供食べちゃってるし。。こわっ
子供のいたずらを戒める為らしいけど。。悪夢に出てくるわ
ベルンに限らず、スイスではどこへ行っても水飲み場があってそこから直接飲んでもいいし、私はMyボトルを持っていったのでそこにいつもフレッシュな水を入れて持ち歩いていました。
お昼の後、ルイス達と別行動しましょうという事で一人になる。
早速、あの尖がった屋根の大聖堂に行ってみることに。
ステンドグラス好きです。。
そして、もちろん一番上まで上がります!
スイス随一の高さ100メートルを誇る塔のてっぺんまで上がれるそうです。
登れます。。って言っても、自分で344段のらせん階段を自分で登るんだけどね。
鳩が飛んできてびっくりしたわ~
私は登るのよりも降りるのが苦手。。
目が回って大変。
ヨーロッパではどこでも見るこのらせん階段がアメリカにないのは消防法にひっかかるからだよね?
登ってるとき、降りる階段が別だというのを知らなかったので、こんなに狭いのに降りる人が来たらどうしよう??ってずっと思って登ってたわ。
苦労して登った甲斐があった!
世界遺産の街がとっても綺麗に見えます。
ほんとに一番上まで行きましたよ~の証明。。
その後、今度はアインシュタインの家に行く
アルベルト・アインシュタインはベルンに住んでいたことがあるそうで、3年間住んでいた彼のアパートの部屋がそのまま残されている。
アムステルダムで見たアンネ・フランクの家がかなり良かったのでちょっと期待してしまいましたが、
部屋はたった一部屋で、ただの部屋って感じで
どこまで本当にそのまま残されてるのかはわからないけど、
面白かったのは、2階のアインシュタイン・ミュージアム。
アインシュタインの知らなかった事、一杯あったのね~。
そして、アインシュタインの家の受付に座っていたのが日本人女性のNorikoさん、
ひっきりなしにお客さんの来る忙しい所なのでじっくりお話はできませんでしたが、
地球の歩き方に載ってるケーキは食べに行く価値がありませうかねえ~とか、
くだらない会話にお付き合いいただきありがとうございました~。
そして、ベルンはスイスの首都でもあります。
連邦議事堂の中が見れるかと、中に入ろうと試みましたが、受付の女性に、
”No More.. No More.."
と断られてしまいました。
でもNo Moreという事は、もっと早く来てたら入れたのかもしれないね。
一人でアイスクリームも食べて、早めに待ち合わせ場所に行ったらすでにルイスとレイナはすでにいたので予定よりも早めの電車に乗ることができました。
丁度通勤時間のベルンからチューリヒ間は一杯で、私達は座れましたが初めて超満員の電車に乗ったのでした。
でも、チューリヒまでノンストップの電車だったので混んでても乗ってよかったわ。
そしてチューリヒに着いた後はトラムに乗り換えてレトーの勤務先まで自分達で行くことになってたんだけど、
電車を降りて地上にあがってみたら、今まで見たこともない場所に出てしまってどっちに行っていいやら迷っていたら
英語を話す女性に助けられ、無事に見つける事ができました。
またまた私達を迎えてくれたレトーは、
私達よりも興奮してて、私達が旅行中に何をしたのか全部聞きたい!とフル回転でした。(笑)
無事に帰ってこれて良かった!
ハッピー・トラベリング!!