今日も、シアトルからお届けします。
Yukakoです。
やっと行きました!!
何処って?
台湾系ベーカリーで、カリフォルニアではすでに大成功を収めてるとか。
私も友達のFBで見るまで全然知らなかったんだけど、オープン時にはお店の外に2時間も人が並んでいたという。
パン屋さんに2時間も並ぶってどんなパン屋???
ベーカリー好きの私はかなり気になっていましたが、サウスセンターというロケーション上行けるタイミングをずっと待っていたのでした。
7時から開店というのは知っていたので、平日の7時半到着なら問題ないだろうと思いきや、
お店の外にはさすがに列はないものの、中に入るとレジに並ぶ人の列が既に。。。。
彼氏の言い分は、
”そんなパン屋、みんなの熱が冷めて列が無くなった頃に行けばいいだろう”
だけど、列が無くなった時に行ったらみんなに自慢できないし、全然ありがたみが違ってくるでしょう。。。
その辺をまだよくわかっていない!
もちろん一人で行ってきました。。
お店の中は新しいだけあって、とっても綺麗で明るい感じ。
すっごい大きいパン屋さんなのかと思ったらそうでもなくて、
- 3分の1がパン売り場、
- 真ん中の3分の1がケーキ売り場、
- 3分の1がカフェ。
確かにお客さんはアジア系ばっかり。。。
アメリカ人はこのベーカリーの存在自体知らないんじゃないだろうか?
それにアジア人が好きな白いフカフカのパンってアメリカ人にはもしかしたら人気がないかも(??)
少なくとも私の彼氏は好きじゃないと言いますね。
フカフカの日本の真っ白の食パンを見て食べもしなかったもん。。
売ってるパンはみんなここで焼いてるそうで、新しいパンが焼きあがって出て来るたびに
”フレッシュブレッド!!”
とお店中の人(パン売り場の人のみならず、会計の人もコーヒー作ってる人も)が大声で叫ばないといけない。
確かに買い物してる人にとっては、
”今焼きあがったんだったらさぞかし美味しいだろう”
と買おうという気にさせることは間違いないんだけど、
昔、日本の居酒屋へ行ったときに、お店にお客さんが入って来るたびに
”いらっしゃいませ!!”
と店中の人が叫ばないといけなかったみたいで、
新人ぽいっ子がマスターっぽい人に
”声がちいせいんだよ!”
と怒られてたのを何故か思い出してしまった。
”そんなみんなの前で怒んなくてもいいのに。。可愛そう。。。”
またちょっと話が逸れてしまいましたが、
事前に予習をして、ここのカフェでは
シーソルト(Sea Salt)コーヒーが美味しいと読んできたのですが、
”あああ、冷たいのしかないの??”
でも次に来れるのはいつになるのかわからないので
シーソルト・キャラメル(Sea Salt Caramel)コーヒー
頼んでみました。。。
バブル・ティー頼んだときみたいに蓋の代わりにプラスティックでシール(Seal)してくれるんだけど、スタバでモカ頼んだ時はカップに並々飲み物を入れて、その上にホイップクリームを山盛りにしてくれるけど、
これの場合はホイップクリームもカップの中に入って、その上からシールしてあるのでカップの中の上の部分は全部ホイップクリーム。
甘いコーヒーなので美味しくなくないわけないのですが。。。
試しに上のプラスティックをはがしてホイップクリームをなめてみましたが、ホイップクリームがしょっぱいSalt味でした。
このパン屋さんの名前にも使われている
85 ℃(185 °F)とは、
ここのお店が信じる、コーヒーを入れるときに最適の温度の高さが85℃ (185 °F)とのこと。
ビジネスのコンセプトとしてはパン屋さんってだけじゃなくて、パンも売ってるカフェってことがわかりますね。
さて、
美味しかったけど、一体2時間も待ってここのパン買いたいだろうか。。。
どうも、あんまりたくさんの人がお店にいると買い物しずらいだろうから、入場制限があって外で1時間、そしてレジに1時間待つということらしい。。
まだ行ってない人。。。
30分だったら待つ価値あると思うけど、2時間待つ価値があるかどうか。。。
私にはお答えできない永遠の問いです。。
あなただけが答えられる、あなたへの問いかけです。。。
Good Luck!