今日も、シアトルからお届けします。
Yukakoです。
 
今日はSt.Patrick's Dayですね。
 
セントパトリックスDayはアイルランドのお祭り。
 
アメリカ人にとっては緑色のビールが飲める日生ビール
 
アメリカ人には自分の先祖はアイルランド人という人多いよね。
 
 
今回は3年前にアイルランドへ行ったときの話です。
 
 
まずアイルランド旅行といえば、世界遺産より何よりこの
 
アイルランド朝食を思い出すのは私だけでしょうか??
 
 
今回の旅はレンタカーをしてアイルランド中を回る予定で毎日違うB&Bに泊まったのでしたが、必ず付いてくるのが朝食。。
 
  • ソーダ・ブレッド
  • ビーンズ
  • ブラック・プディング
  • ポテトケーキに
  • ミルクたっぷりのブレックファースト・ティー
 
どこもボリュームたっぷりの朝食メニューだったのですが、毎日毎日食べてるとやっぱり。。。。
 
最後の方は、
 
”朝食は何になさいますか?”と聞かれ
 
”ボール一杯のオートミール下さい。。。”
 
になってました。。。はい。
 
 
 
さて、気を取り直して。。
 
訪れた世界遺産の数々や美しい観光地、美術館とか博物館とかにも行きましたが、今回は印象に残った場所をご紹介。。
 
 
1)ダブリンのトリニティー・カレッジ
図書館にあるケルト芸術の最高峰と名高い「ケルトの書」を見る為にやって来ました。激混みでショーケースに入ったボロボロの本を遠目に見る。。。って感じでした。
 
 
2)ニューグレンジ(世界遺産)
ニューグレンジの巨大な墳墓群は約5500年前のもの。冬至の日になると、太陽の光がまっすぐに墓室を差すように作られています。
 
 
3)ジャイアンツ・コーズウェイ(世界遺産)
火山活動により形成された石柱群を見に北イギリスまで行ってきました。
国境にはなんのボーダー税関もなし。
ジャイアンツ・コーズウェイ(巨人の石道)という名は、アイルランドの伝説の巨人が作ったという言い伝えに由来します。
 
 
 
4)キャリック・ア・リード吊り橋
コーズウェイ海岸と沖合いの巨大な岩礁、キャリック・アイランドを結んだ吊り橋。
全長20mで、海上からは25mの高さです。
 
 
 
 
5)グレンダロッホ
1500年前に建てられた7つの教会と大聖堂、修道院などの建物群のこと。移民によって数々の宗教的建造物が破壊される中、グレンダロッホだけがとても良い状態で残されています。
 
 
 
6)「巨人のテーブル」と称される巨石
紀元前約3800年から3200年頃のものといわれています。
 
 
 
7)モハーの断崖
ここはアイルランドでのハイライトでした。世界遺産じゃないのがおかしいくらい。
全長8km、高さは一番高い所で約200mという壮大な断崖。
 
 
 
8)キラニー国立公園
 
 
 
 
ちょっと一息、
アイリッシュ・シチュー(ラム肉)
 
 
ゴルフもやりました。
風が強い日で大変でしたが景色がよくて気持ちよかった!
 
 
 
9)ブラーニー城
城壁の上部にあるブラーニーストーンという石にキスをすると雄弁になれるという伝説を聞いたらやらないわけにはいかないでしょ。

 

 
またまた一息
フィッシュ&チップス
 
 
 
そして。。。
ダブリンから始まった私達の旅、最後の夜ダブリンにまた戻ってきました。
 
アイルランド出身の劇作家オスカー・ワイルドの作品 ”An Ideal Husband"のお芝居を見に行くことになっていて、駅から劇場に向かって歩いていると。。。。
 
 
なんだか一緒に歩いてる周りの人達が。。。
小学生から中学生くらいの女の子を何人も連れたお母さん風なグループばかり。。
 
一杯っていうのは本当に一杯で、右を見ても左を見てもみんな子供連れのグループ。。(すごい人数)
 
 
これは絶対何かある!!と感じた私はダフ屋っぽいおっちゃんに聞いてみると、
 
なんとメンバーの何人かがアイルランド出身のワン・ダイレクション(One Direction)のコンサートが私達が目指していた劇場よりちょっと先にある野球場であったそうで、そこに向かってる人達だったのでした。。
 
 
 
 
1D達には会えませんでしたが、お芝居はとっても面白く私達の最後の夜は終わったのでした。
 
 
アイルランドと言えばレンタカーで回るプランが多いのですが、アイルランドの道はとってもわかりにくく、住所もいまだに郵便番号がないそうでGPSを頼りにして行っても迷ってばかりでした。
 
 
たっぷり時間のあるゆったりした旅のプランだったら迷ってもいいかぐらいで問題ないと思うけど、私達の様に何時までここに着きたいみたいな時間単位の計画で動いている人たちには大変かもしれない。
 
 
お酒を飲まない私達、ギネスビール工場もウィスキー・テースティングも素通り。。。それでも十分楽しめたアイルランド。

 
アメリカからかなり安いツアーが沢山出てるので気軽に行けて見どころも沢山。
皆さんもぜひ行ってみて!
 
 
ハッピー・セントパトリックス Day!