今日も、シアトルからお届けします。
Yukakoです
 
 
さてさて、第一回目からちょっと間があいてしまいましたが、
2月と言えば”LOVE"ドキドキの月~
 
 
今回は38歳のシングル・マザーだったNさんのご協力をいただくことができました。
 
  • お付き合いしてどのくらい?

Nさんはオンラインで知り合った同い年のAさんと去年の夏にご結婚されました!

 

出会ってあっという間に気が合ってすぐにプロポーズを受け、その2週間後に籍をいれて、それから半年後の初めて出会った日から1年目の記念日に結婚式を挙げられたそうです。

 

電撃婚ですね~。

 

 

  • 出会いのウェブサイト
 
Nさんが最初に試したのはティンダーというスマートフォン用の出会いアプリ。
  • 顔写真
  • 名前
  • 年齢
  • 簡単な自己紹介
これだけの情報を見て、
  • 気に入ったか(右にスワイプ)
  • 気にいらなかったか(左にスワイプ)
     
を決めて、双方が気に入るとお互いに連絡がとれる仕組み。
 
シングル・マザーだったNさんには気軽に試せて時間もかからない便利なアプリでした。
 
そこで出会ったAさん。
 
が、
 
ティンダーで交わした二人のコミュニケーションはそっけないもので、この時はちょっとだけ話して
 
”じゃあ、がんばってね~”
 
で終わったそうです。。
 
 
それから約一週間後、私自身が彼氏と知り合うきっかけになったOK・キューピットという無料のサイトで
 
ティンダーと同じAさんの写真を見つけてNさんの方から声をかけたそうです。
 
 
  • なぜ会ってみようと思ったか
二人とも、2度も繋がったのはきっと運命だろうと軽い気持ちで、今回は
 
”じゃあ、会ってお話ししましょう~”
 
ということになったそうです。
 
(気持ちわかるわ~。いつまでもメールのやり取りだけじゃあ面倒くさいしね。)

 

  • 初めてのデート

キャピタルヒルのバー

 

  • 2回目に会いに行こうと思った理由

初めてのデートで話が弾んだから。

 

初めて会うのに話すことがなくなっちゃうような人では先が思いやられますよね。

 

一回会って話しただけじゃ話したらない。。

又会ってもっと話をしてみたい。。。と思ったそうです。

 

 

  • パートナーがいてよかったと思うこと

 

Nさんはシングル・マザーだったので、小さい娘さんを育てながら自分はフルタイムで働き毎日毎日が一生懸命で、自分(母親)と娘の関係は家族と言えるものではなかったそうです。

 

それがAさんとAさんの息子さんと出会ってみんなで一緒に生活をするようになっての家族っぽさがとってもうれしいそうです。

 

 

結婚に至ったきっかけは、

 

出会ったばかりのAさんに

”すぐにステディーな関係になるのではなく、まだまだいろんなオプションも考えてみたい”

とはっきり言っていたNさん。

 

小さい娘さんの事もあるし、今回は慎重です。

 

それがしばらくしてAさんから

 

”僕だけと付き合って欲しい”

 

と言われたのをきっかけに彼の真剣さがNさんの考えを変えたそうです。

 

 

それからAさんはとっても手先が器用で、一緒にいたらなんでもやってくれて便利だな~だって。(これもわかるわ~。私のもう料理しなくていいのがうれしいのと一緒ね。)

 

 

 

ちょっとだけ本音がちらり。

 

シングル・マザーをやりながらデートに行くのにベビー・シッターを雇ったりしなくてはならなくて自分自身のデート事情にも少し疲れが来ていた時期だったとも言ってましたけどね。。(笑)

 

 

  • オンラインは怖いとか、自然な出会いを待ちたいと言ってる人へのアドバイス
子供が小さいうちは一生懸命でデートしたいなど思ったこともなかったそうでしたが、
 
ある日娘が自分で自分のご飯を食べている姿を見て、はたと
 
”この子だって大きくなったら私の助けがいらなくなる。。。”
 
と思ったそうです。
 
それで自分の人生を取り戻したいと思ってデートの相手を見つけようと思いましたが、子供もいたしオンライン以外に出会いを待っていても来ないことはわかっていたので迷わずオンラインを使い始めたそうです。
 
 
怖いという気持ちもNさんにもあったそうですが、
  • 公の場で会う
  • 危なくない時間を選んで会う
など、自分自身で身を守る意識を常に持っていればいいのではないでしょうか。
 
 
 
去年の夏の結婚式には日本からNさんのご両親もいらっしゃったそうでみんなに祝福されて幸せそうなNさんでした。
 
 
 
よかったね。
ハッピー・ウェディング!