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PROJEC党ブログ

PROJEC党と日常の考察について書いています

 リカードという人が比較生産論という考え方を唱えて、その国で作った方が
効率の高い商品を作る事で、世界の生産効率は高まると言っていたのだが、
果たしてそうだろうか?

 バナナばかりを作っている国は、相変わらず貧しい状態から抜け出せない。
というのが正しい認識ではないだろうか?

 では、どうすればいいのか?

 自分の国で作れそうな物は、とにかく自分たちで作り、交易に頼らない。

 自分たちで何でも作る事により、知識が蓄積され、すこしづつだが、
世界に挑戦できる商品を作れるようになると思っている。よってもって
発展途上国(日本では、地域経済)が成長していく為には、ある程度の
経済のブロック化を行うことが必要だと思うのだが、如何だろう。


PROJEC党でご講演頂きました吉武先生の素晴らしい講義が下記サイトで
見る事ができます。

http://www.tsukuba.ac.jp/education/special-lectures-2008.html

58分20秒位のところにある、プロフェッショナルの定義が極めて勉強に
なりました。(その他も極めて勉強になる内容ですので、是非ご覧下さい。)

ポイントだけ書いておきます。
プロフェッショナルとは、PDCAの能力を持っている人の事。

-情報の収集
 現場を見て回る
 人の声を聞く
-問題の本質を理解する
 データ解析
-解決方法を選択し、考案
 問題解決の方法論
-実行と具現化

能力のピラミッドとして、下記要素が上げられる。
人格・地頭・信頼する力
思考・行動特性
知識・スキル


そして、最後にプロフェッショナルになるために
重要な要素は何か。以下を吉武先生は挙げられています。
(特に自律が重要だと述べられています。)

・使命(何のために、誰のために)
・自律(自己を律する)
・本質(事柄の本質を見抜く)
・手際(物事をたくみに処理する)
・対話(心が通うコミュニケーション)
・倫理(人として守り行うべき道)


自律し使命をもって、PDCAをまわせる人間にならなくて
いけないですね。(自戒の念をこめまして)




Samurai Nippon PJを推進している安藤さんのお話を
聞く機会を頂いた。

↓こちらがホームページ
http://www.samurai-nippon.jp/

地域の埋もれた名品を「Samurai」ブランドで統一し、
全国を藩単位でPRしていくというもの。

ブランドの構築に関して色々とお話を聞く事ができた。

私自身もブランドについて考えていた事があるので、
書いておきたいとおもう。

1.会社がブランドを持つ為には、想定している人物像、企業としての
 ビジョンが不可欠
 
2.製品は大衆を狙うのではなく、だれか特定の顧客が涙を流して喜ぶ
 ほどのこだわり、愛着を持ってもらう商品を作り上げる。
 (そのためには商品開発者がこだわりを持つ事が重要)

3.継続的に商品を作れる様な内部体制作りをおこなうこと。
 そのなかで、もっとも重要なのが、プロダクトプランナーになる。


ブランドについて、色々と世の中で書かれている本があるが、
私は、「ブランドを守る」という言葉に違和感を感じている。

ブランドは、過去に先人が色々なことに挑戦した結果として、
形作った評判の結晶のようなものである。

本当に守らなくては行けないのは、そのロゴやイメージではなく、
創業時の精神ではないのか?

同じ事を、岡本太郎は「伝統」という概念に対していっていたが、
(著:日本の伝統)それは企業においても同じであるとおもう。

理念と行動を大事にしよう。