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PROJEC党ブログ

PROJEC党と日常の考察について書いています

今年も学生の就職活動のシーズンが始まった。
去年の民間企業の求人総数は93.3万人で、学生の民間企業就職希望者数は
43.7万人(求人倍率2.14倍)だったとのこと。
去年は16年ぶりの売り手市場だったらしい。

しかし、今年はおそらく大変な状況になるのではないか。

学生にとってみれば、
就職活動とは、いままでの学生で得た知識/経験をベースに、自分のキャリア(給料)
を作るチャンスを獲得する活動と考えると、現在の状況はあまりにも厳しい。

必ずしも有名な企業=いい就職という訳ではないが、
キャリア形成の初期において、様々な経験や学識をもつ人が
多い点においては、有名企業の就職の方がいいとおもう。(給与面でも)

日本における大企業の求人の特徴は、新卒に対する価値偏重が極端に
高く、新卒のタイミングを逃すと、なかなか門戸を開いていない

そこで、休学というシステムを使って、2年程度(この世界不況の先が
見えそうな段階まで)世の中を見て回るのはどうだろう。

ビジネスを企画してもいいし、研究に励んでもいい。

こんな時期に就職活動をするのは、台風シーズンの沖縄に旅行しに行くくらい
非生産的なんじゃないかと思うのですが、いかがだろう。

(もちろん優秀な学生で、この人は大丈夫というひとは別ですが)

リンゴは作りすぎたら市場に出さないと言いますし、値崩れを防ぐには、
この方法しかないのでは。

学生をリンゴに例えるのは失礼だということは承知しています。
あくまで需給のバランスが崩れているときの対策としてお考え下さい。




現在、世界経済では、金融市場の信用収縮が猛烈ないきおいで加速している。
この動きは実体経済の大きさに、貨幣の量が近づくまで続くだろう。

その間、貨幣の価値は蒸発を続けるわけだが、
たとえるならば、世界各国でババ抜きゲームをやっているようなもの。

しかも、ババの数が異様におおいババ抜きゲーム

日本は昨年の9月まで位はババの数が少なかったが、
アメリカからずいぶんとババをつかまされている。

金融機関の破綻を回避するための資金援助
IMFへの拠出
ドル機軸体制の維持への表明

これらは全てババである。

この国の経済は急速に悪くなるだろう。
1~2年でその症状が現れてくるとみている。

現在の経済危機の根本原因

■貨幣量が実体経済をはるかに上回っていた
■金融商品がリスクの所在を不明確にした。
■ブラックショールズモデルに誤りがあった。
 特に過去の変動状況から現在のリスクを算出するロジックに問題あり
■投資やリスクのヘッジなど、金が金を生む行為が、価値あるものとして、誤認されていた。
 (実際は価値が無いにも関わらず、投資家やヘッジファンドは高い給料を得ていた。
 この給料の原資は、投資家と無理に過当競争を迫られる、Quick Result市場によって
 もたらされた。

 企業経営は利益率重視を余儀なくされ、競争のQuolityが下がった。(利益第一主義)