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PROJEC党ブログ

PROJEC党と日常の考察について書いています

品川でやっていたInnovation Leaders Summitに参加

最先端のTechonologyトレンドが何なのかを確認するのが目的。
(多分回りは技術者が多かった)

MIT石井教授のプレゼンはテンポの良さとチャートと説明内容
のマッチングが面白かったが、技術的な意味での新鮮さは余り
感じなかった。
(俺の感受性が無いのか?)

Gree、DeNA、Amazon、Yahooのテクノロジストの話もあったが、
面白いなぁと思ったのはAmazonのWorldwideでの取り組み。

Serverやミドルウェア、物流や決済システムなど全て貸し出すという
スタンス(サーバーは時間貸し)というのが新しいなぁと感じた。


最近の世の中はプラットフォーム提供会社のサービス提供範囲は
より大きく。コンテンツクリエーターの規模はより小さくなって
いくのか。

ただ、コンテンツクリエータの商圏は、世界規模になるかと
いうと、そんなことは無く、顔見知りの人たちによる、
世界規模でのネットワークビジネスにシフトしていく気がする。

昔、日本で仲良かったひとがオランダに移り住んで、その友達の
紹介で、オランダの何かを買ったりする。

商品やサービスに対する知識が薄まれば薄まるほど、
信頼のおけるヒトの情報を参考にするというのは、
非常に原始的だが、楽しい生き方であるとおもう。




http://business.nikkeibp.co.jp/article/person/20080328/151426/

積水科学のこの記事を読んで、人事制度が会社に与える悪影響は
計り知れないとつねづね思っている私の膝をたたいてしまった。

そもそも一般的に人事は、その人間の成果を最大限発揮する為には
なにをしなくてはいけないか、など考えた事の無い人が多いと感じる。
評価という名の管理に終始して、仕事をした気になっているとおもう。

人間というのは、環境やその時のモチベーションにより、アウトプットが
変化する不安定な性質をもつ。その不安定な性質をもつ個人が集団を
作りアウトプットを出そうとしている。

どんな集団もその時にリーダーとして力を発揮するのは、全体の二割。
この2割のアウトプットを制度で設計すると、そのなかの賢い人間は
評価を最大限獲得する様なアプローチをとってしまう。

これが、組織自体の活動を収縮させ、無難な道を選択させ、
衰退をたどる根源となると考えている。

上記の記事にも触れてあるが、大事なのは、本人の意欲を重視し、
制限をつけず全力で取り組むというスタンスである。

ここで、それでは本人のやる気を重視して、なるべく現場に任せる様な
マネジメントがいいのではと考えてしまいがちだが、なかなか難しいのが
それでは特定の技術をもつスペシャリストがついてこないところだと思う。

スペシャリストが全力でその仕事に取り込む為にはそのフィールドについて
詳しい人間と「共にいる」ことでは無いかと思う。

もし詳しくないとしても、その技術の最先端はどんな領域で、どこに難しさが
あるのかを知ろうとする姿勢を持っていなくては、スペシャリストは力を
発揮しないとおもう。

こうやって書いてみると、人間のアウトプットを制度設計で解決しようとする
アプローチが如何に間違っているかを感じざる終えない。

ときわ荘で切磋琢磨したなかから、漫画として素晴らしいアウトプットが
生まれていた。そこにアウトプットを評価する制度はない。

ハイテク企業も同様に人事制度をもたないようにする例も
でていると聞く。

これから「俺の仕事は歴史が評価する」という形で、
現在の短期的な成果を評価しない時代になって欲しいとおもっている。


i phoneがでてきて、あれこれいじっているうちに、これは
人と人とを上手くコミュニケートさせるツールなんだなぁと
感じるようになっています。

コミュニケーションを成立させるのって、忙しくなればなる
ほど、なかなか難しいと思ったりしませんか?

電話帳には500人くらいの登録があっても、「今から飲みに
いこうよ」と誘える人は10人もいなかったり。

ある程度頻繁に会っていたり、共通の面白い趣味を持って
いたり、おんなじ人を尊敬していたり、そうじゃないと
なかなか接点を継続させることって難しいんじゃないかなと
おもっています。

言葉を変えて表現すると、ある程度の「共感の蓄積」が
無いと、関係の継続はむずかしいのかなと思っています。

僕は、アドレス帳なんかをi phoneで整理しているんですが、
最近では、なるべくその人の誕生日や、好きな場所なんかを
登録しておくようにしています。

そして、その日になったり、その場所に行ったときに、
メールしたりする。

連絡をもらった相手は、そのとき「何らかの共感」をして
くれるんじゃないかなと思っています。

それが、関係性の賞味期限を延ばす、(もしくはレベルを
あげる)大切なきっかけになると思っています。


すこし話を発展させると、この関係性はビジネスに
とっても重要な意味をもつと思っています。

お客様を「なじみのお客様」に如何にレベルアップ
させるのか。ここに、「共感の蓄積」を考慮しているか
どうかが、重要だと思っています。

例えば、僕がよくいくスターバックスの店員さんは、
僕が髪型を変えたとき、新しい服を買ってきているとき、
いつものラテを頼んだ時に、コメントをくれます。

このコメントが共感を生み、僕にとって、このスター
バックスが他のお店よりも行きたいお店になっていると
思います。

共感が「あそこに行きたい」という動機になっています。

ここからは、想像の世界ですが、例えばタクシーのサービス
なんかもこの「共感」を上手く作り上げれば、固定客に
なってくれるのではないでしょうか。

例えば、友達8人でどこかに向かう時に、分乗でタクシーに
乗り込み、後ろの車が「前の車を追ってくれ」と言った時に、
運転手さんが「太陽に吠えろ」のテーマソングを流したら、
僕ならこのタクシーのファンになります。

同じ感じで、お客様の状況や好みに合わせて、空間にかかる
音楽をコーディネートしてくれるタクシーがあったら、僕は
そのタクシーをどうしても使う時に選んでしまうでしょう。

共感を如何に生み出すか。
みなさんはどうお考えになります?