
積みプラモならず積みガレージパーツを消化するためにGMをまた一体買う羽目に(切腹)今は亡きB-CLUBの改修パーツシリーズのGMIIです。


キットの大半をHGUCを使って、頭部と肩、アーマーと脚部を交換するくらいです。結構簡単なはずなのに2か月かかりました・・・
雨で休みの日塗装吹けなかったのが多かったせいですが。

やっと完成!色は連邦&ティターンズ系カラー(赤)にするか、エゥーゴカラーにするか悩みましたが、結局エゥーゴカラーの緑にしました。

ガンダムのアニメ映像では初の所属部隊カラーバリエーションですね。
(それまでのファーストでは専用機カラーはありましたが、部隊で色違いはありませんでしたから。)後にハイザックもメインで登場するティターンズ系の緑と一般系の青とかでましたしね。

部隊色の緑は丁度前回紹介のゲルググマリーネに使ったバウ用グリーンを使用。色が近かったし固まってやっと使えるように溶かしたので使いました(笑)

実は完成間際でとんでもないことになりまして・・・
GMII用のスリッパパーツを一個紛失してしまいました・・・
塗装してクリップで乾燥させて外に置き、夜部屋に戻して一日置いておいたら無くなってた・・・外にも見当たらないし部屋にも・・・
仕方がないのでノーマルGMのスリッパを急きょ塗って、センター部分をスミ入れようペンでライン入れてごまかしました・・・
パーツが見つかったら元に戻します。

世間ではこれが完成するはるか前にキットでHGUC・GMIIが発売されてしまいましたね・・・ただネットで完成品とか見るとなんかマッチョで違うんですよね・・・やっぱりこっちの方が元のGMらしくスマートで少しGMよりかっこ強くなった感がいいと思います。

GMII作中ではファーストと同じく弱い機体として扱われていましたが、スペック的にはすでに原型機であるガンダムは遙かに超えてる存在だったんですよね。劣っていたのは装甲材と大気圏突入能力がないくらいだったと(確かZガンダム放送時の月刊OUTの藤田一己さんのコラムであったと記憶してます。

シールドはアニメだと通常の連邦のシールドに十字の黄色が塗りつぶされている表現とかがありましたが、それは形状的にいまいちと思ったので、以前WDGMを作った時にパーツ流用で使ったD型GMのシールドが余っていたのでそれを流用。
マーキングはストックのMG・Mk-2用のエゥーゴマークは白が腐ってたので最近?のMG・Zガンダム用のデカールを買ってきて流用。
あと本体も余ってたデカールを軽く使ってみました。

ノーマルのGMとの比較。ぱっと見頭が若干小さめなのと、脚部(脛)の方が若干長いようなのでスマートでかっこよく見えますね。
カラーパターンはガンダムに近くなっているのもかっこよく見える原因でしょうか?(襟が外まで黄色くなって肩が白くなった)
でも設定どおりGMからお金をかけずに性能はアップしてる感あると思うんですが。

腰アーマーも軸棒ではなくて、モビルスプリングを使う事で自由度が増して脚部ポーズが大幅に改善してますね。(撮影ではあまり広げませんでした)

こう見ると元のHGUC・GMの出来が良かったんだな・・と再認識できます。最近はガンプラも一周回ってしまってリメイクとかに走ってますが、GMに関してはリバイブもリメイクも必要ないですね。

やっぱり赤を作るためにHGUC・GMIIも買うべきか・・・でもアニメ設定に近づけるために腕やくるぶしの〇モールドの中にある一本ディティールを削るように設計図では描いてありましたが、HGUC・GMIIの方だとモールドが丸の中に区切り線が入ったままなんですよね・・・
(先に出たGMIIIのデーター使ったせいだと思いますが。)
これでまたしばらく新作は間が開きます・・・何を作るか・・・旧ザクにするか、夏にブルー1号機がリメイクでHGUC出ると言うので、3号機と2号機作っちゃうべきか・・・