こんにちは
横浜市民でOL&健康運動指導士のtsworkingです。
体の使い方とポール歩き(特にポールウォーキング・前方着地型)を中心に、日々良い姿勢しっかり歩きを日常化するお手伝いを、日常からと考えて試行錯誤しております。
WHOが運動中のマスク着用は、快適な呼吸を妨げる事、汗で細菌発生を招く事から、運動中はマスクをしないでくださいとメッセージを発信しました。
同志社大学石井好二郎教授がフェイスブックに投稿した情報を先ずはシェアします。
【WHOが新型コロナ渦における運動時のマスク着用を抑止する勧告を発表しました】
「新型コロナウイルス渦での運動時にはマスクを着用する必要がありますか?」
マスクは快適な呼吸を妨げる可能性があるので、運動中はマスクを着用しないでください。 汗をかくとマスクは濡れやすく、呼吸がしにくくなると共に、微生物の増殖を促進させます。
運動中の最も重要な予防策は、他人とは少なくとも1mの距離を維持することです。
(石井教授追記:日本の屋外での2mのソーシャルディスタンスは、余裕を持った距離を提唱しています)
※microorganisms(微生物)の直訳だと分かりにくいと思い、菌・ウイルスを含めて微生物と表現されているので(ウイルスは生物とは言えませんが)、当初、「菌・ウイルス」と訳していましたが、誤解を与えることに気づき、「微生物」に修正しました。(ウイルス単体では増殖しません)
石井教授フェイスブックタイムライン
出典WHOフェイスブックタイムライン
確かに、その通りではありますし、熱中症予防の観点からも、人がいないところでははずして換気をと呼びかけられています。
その一方で、フィジカルディスタンシングの確保が出来ない限り、確保されていたとしても、飛沫の拡散範囲を考慮すると、どうしたものかと悩んでしまいます。
実際、日本フィットネス産業協会のガイドラインでは、やはりマスク着用を示していますし、コミュニティカフェでは、フェイスシールド&マスク着用が横浜市から条件づけられています。
今回のウィルスの難しさと、特効薬を見いだせない条件、地球全体での新型ウィルスへの耐性を持ち得ない現状下では問題を難しくしています。
また、マスク着用に耐えられず、やむを得ずはずしていなくてはならない方や、抵抗力が弱っていて、かつマスク着用に耐えられない方もいます。
リアルのプログラムで、個別対応であれば、その人に応じてこちらは準備をすれば良いわけ、ですが、グループとなるといかにリスクヘッジをとるか、となる。
感染を予防しながら、活動を取り戻す。なかなか難しい課題だと改めて思いつつも、WHOのメッセージが出たことで、「無理にマスクしなくても良いですから、とにかく外に出ましょう!!」というメッセージを出せるのかなとはつくづく、思います。
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お家で!!背骨ゆるゆる体操の会
次回ライブ配信予定
6/22(月) 9:15~しっかり歩く準備&ちょっと筋トレ
6/28(日) 21:15~緩んで眠りやすくなる準備
配信アドレスは現在準備中
6/14.15開催分は以下のリブログから録画参加大歓迎!!
(お気持ちある方、是非youtubeのチャンネル登録、高評価よろしくお願いします)
パーソナルサポート
現在は、原則フェイスブックメッセンジャーのビデオ通話機能で直接お話をしながら、個別に健康体力作り・健康維持・生活習慣病対策についてお手伝いします。
緊急事態宣言解除以降は、対面でのセッションも行います。
過去の対応例としては・・・
・生活習慣病からの離脱を目指し、運動量・栄養管理の対応
※生活習慣病が深刻になった事例を改善させ、投薬量を減らすことに成功しています。
・コンディショニング/自宅での運動等の実技フォロー/ポール歩きの会・背骨ゆるゆる体操の会に参加したいけど、どうしても日程が合わない方のマンツーマン/グループ対応
※関節周りの不具合でグループプログラムの参加が難しい方のグループに個別に対応したところ、「体の状態を考慮して楽しく運動できた」とお声を頂いています。
これまで頂いた感想や様子はこちらをご参照下さい。
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