皆さま、こんにちは。
山上優です。
女歌舞伎「さんせう太夫」から、二年ぶりの参加となります。
昨年末にお稽古が始まり、連日の緊張感の中で過ごしております。
とは言え、お正月四日の稽古はじめでは、新年の懇親会で、演出家金さんの手によるふぐちりなども皆でご賞味させていただき、素敵な座組が始まっております。
やはり良いですねー、同じお鍋を囲んで、和気あいあい… 既に皆仲良しです。
小栗判官と照手姫、はさまざまな表現で現代も上演され続ける、中世の説教節ストーリーです。プロジェクトニクスでは、女歌舞伎と称して、女子だけでこれを上演いたします。
小栗判官ゆかりの、藤沢市遊行寺での公演もあります。どんな公演になりますか、下北沢ザ・スズナリ公演と比べてご観劇頂けると更にまた興味深いと思います。
2024年、初春公演として、皆様にお目見え致します。どうぞ、よろしくお願い申し上げます。劇場でお会いできることを楽しみにしております。(捕まえて、是非、話しかけてくださいまし!)
『さんせう太夫』でも共演し、今回もご一緒出来ます、山崎美貴さんとは、今回夫婦のお役を頂きました。どんな風になりますか、へへ。乞うご期待でございます。
よろしくお願い申し上げます。