お初にお目にかかります。
モリチエと申します。
私と演劇の出会いは、中学生の時分にどハマりした新宿梁山泊。
勢いで飛び込んだその末席を20年前まで汚しとりました。
今は梁山泊時代の先輩が立ち上げた劇団桟敷童子(サジキドウジ)という所に所属し、主に九州弁の土着芝居をさせていただいとります。
演出の金さん、先輩のカンナさんとは20年ぶりにご一緒させていただくことになります。
あの頃は足を引っ張ってばかりでしたが、今は芸歴を(体重もだけど)積み重ねましたもので、少しはお役に立てたら良いなあ…などと思っとります。
ひとつだけ心配なのは…
今までニクスを観続けた身として…
「美女劇」の謳い文句と華麗な経歴を
自分が汚す羽目になった事…
…嗚呼…ほんなこつ…申し訳なかばい…
何卒、温かい目で見守ってやっていただけましたら幸いに存じます。
どうぞ…どうぞ、よしなに…
もりちえ