なんかこう書くと恋愛のお話みたいですけど

病院で「この治療方針はしません」
たったこの一言ですが
自分の意思で自分の足で自分の口で
先生に伝えてきたんです
先週、一年ぶりに病院で再検査してリンパ節転移していることがわかって
あ、わたし逃げていたなってことを自覚できて
ちゃんと決めよう。これからのこと。そう決意できました。
会いたくないと逃げていた先生の元へ。
正直言って戻らなくても良くて、病院を変えることだって出来たけど
ここで逃げても
逃げ場を作っても
逃げきれない
そう観念したから
逃げてきたからわかったこと
逃げたから見えて景色がありました
なぜ会いたくないって思ったか
簡単に言えば「わたしを否定されそうで嫌だったから」なんだけれど
心のどこかで病院の先生を見下していたのだと思うの
こんな治療方針しか提案出来ないんでしょ?
それしか知らないんでしょ?
みたいなね
一年前はそう思っていた
でも先週話していて感じたのは
なんて熱くて思いやりがある人なんだろうって
言い方は偉そうなんだけれど
でもちゃんと自分の意見をはっきり言うし、自分のやっていることに迷いがない人
「抗がん剤と手術に抵抗があるなら紙にその理由を書いてきて。全部答えてあげる」
と、宿題が出されまして。
「患者さんにこんな宿題出すなんて初めてよ~」なんて言われたり。
ということで、今日その宿題を持って病院に行ってきたわけです
病院には行っていなかったし、わたしなりにやることやっていたけれど
自分と向き合っているようで向き合っていなくて
自信なくて
心のどこかで気にしていて
ブレブレだったのです
だから今日ちゃんと決着をしてきました
こちらの病院の治療をするのかしないのか
先生にとってもダラダラされるのは迷惑な話であって
お互いに時間の無駄であるから
で、何を話してきたかなんかよく覚えていないんだけれど
難しい専門的な知識のやりとりではなく
とてもシンプルなことで
やるかやらないか
決めるということ
言い争うわけでもなく
反発し合うわけでもなく
先生はわたしの話に耳を傾けてくれて
わたしも話すことで一つ一つ確認できてね
「あなたがそう決めたならもうここでできることはない」と先生。
「ここで治療しなくても検査だけはしてもらえるのですか?」そうわたしが聞いてみたら
「病院で治療しないのなら検査も無駄」
「検査するのは回復を確認するためであって悪化するのを確認するためじゃない」
「小さなお子さんがいる立場であなたの決断はとても残念」
と言われて
前のわたしだったらいちいち反応してキーキー言っちゃってたかもね
そんな言い方しなくてもいいでしょうがー!!って
もうね反応すること自体、エネルギーの無駄って思ったの
しょうがないのよ
分かり合えないっていうことなの
なんか
うん
わたしが生きればいいんじゃんって思ったのね
それでいいじゃんって
この先生に勝とうとしなくてよくてね
なんでそんな言い方するの!?
って
わたしのことわかりなさいよ!
の裏返しだからね
そこもう自分で自覚したから
自分の道を進もうって思えた
わたしにとっては生きるための選択も
先生にとっては死を早める選択という判断になるんだ
受け取ってもらえても受け入れられない
抗がん剤と手術で回復した人もいれば、その選択をせずに回復をした人もいることを知ってるわたし。
それを踏まえて受け入れることができない領域があるのはわたしも同じことで
もうこれ以上、一緒の空間にいることはお互いに傷付け合うだけ
だからちゃんとお別れをする
離れることはお互いのため
それは無理
それは出来ない
きちんと自分の意思を伝えることは何よりの優しさだ
ここから意識が離れることで新しいことに集中できる
4月から仕事も始める流れになっていて、その内容も今のわたしの役に立つなと思えるもの
場所を変える前に
大きくフィールドを移動する前に
今ここで自分の意思を表現しているか
今ここでできることやりきっているか
本当にその場所は自分と合わないのか
ただ周りのせいにして合わないとディスっているだけなのか
自分の本音の本音は何なのか
さて!次へ行こうー!
気持ちよい4月の始まりです

桜が咲き始めましたねーーー

あちこちで立ち止まって桜の写真を撮る人が

普段、立ち止まって植物の写真を撮ることなんて少ないだろうけど
こうやって多くの人の心をときめかせてくれる桜って圧巻な存在だね
こんなに桜って美しかったんだなぁ

