[07月05日] NHKの事故調報告は科学的でない

国会原発事故調査委の調査結果が公開されNHKやマスコミがこぞって取り上げた。
野田政権が無責任に安全だと言って原発再開を性急に決めたばかりだ。検証が要る。
脳科学の視点からは科学的な調査ではない。だから曖昧だ。これは基本的な問題だ。

猜疑心は悪である。狡猾も嘘も隠蔽も悪だ。ところがこれらが科学的調査を妨げる。
猜疑心こそ科学する心だ。金儲けには狡猾さが必要だ。組織には隠蔽が欠かせない。
当たり前だがイソップ物語で洗脳されると気が付かない。善良な支配し易い国民だ。

名探偵はどこまでも疑う。科学的捜査は証拠を積み上げて言い逃れを出来なくする。
国民が知りたいことの中には言えない事もある。しかし報道で操作するのは違反だ。
原発は安全なのか?答えはノーだ。地震で壊れたのではないか?そこは絶対に隠せ。

この報告でにんまりほくそ笑む顔は、菅降ろしをした経団連と保安院の官僚連中だ。
自衛隊機を使った東電社長は原発利権で原子力委や地震学会から医学まで恩着せだ。
一宿一飯の恩義を感ずる国民性を巧みに利用する狡猾な商人は言い逃れに終始する。

東電が一番隠したいことは安全設計ではなかったことだ。他の原発全部に影響する。
報告はそこをぼかしている。航空機事故ならフライトレコーダーは最重要な証拠だ。
経団連の支配下のNHKやマスコミは菅首相の介入が悪いと印象づけてから本論だ。

枝野氏が徹夜で精一杯説明したが、経産省保安院の薄ら笑いの隠蔽だらけの説明だ。
さらに放射性物質のデータ隠しもある。民主主義とは名ばかりで資本主義が絶対だ。
資本家が大多数の国民を労働力として働かせる。人間の尊厳など金儲けの後の話だ。

犠牲が出たら陰に隠れて宣伝で政府のせいにする。所詮、国民はエゴイズムの塊だ。
庶民から成り上がった資本家は普通だっただろうが、大組織になるとトップは変る。
野田首相も同じ。責任感があれば誰でも権力を使って英雄になろうとする。本能だ。

庶民には選挙権がある?有名人を選んだら死んだ票も同然だ。全て洗脳が基にある。
[07月03日] 環境を汚染する原発を安全と騙す理由は?

野田首相が安全だと再開させた大飯原発に対する国民の批判と不満が高まっている。
しかし国民にはなす術が無い。力を合わせて頑張りましょうと言い合う位のものだ。
世の中は資本主義が原則なのだが、その罠に気付かない。全てが罠だらけと言える。

民主党が巧妙に事を運んだように見える。いつの間にか経団連と結託してしまった。
GE社の原発を稼動させるリスクを公表しない。安全神話の教訓を全然学習しない。
経済優先の死の商人のきな臭いにおいがする。岡田幹事長の根性が発揮されて来た。

これまでの日本の政治家は米国の資本家と結託して国民を騙す政治を行なって来た。
無条件敗戦国だから言いなりだ。原爆の弱みがあるから仕方が無いと国民は諦めた。
平和が一番と洗脳された国民は、世界で最も善良で正直で無抵抗な労働者になった。

為政者と官僚は御し易いように国民を騙して巨額の献金を貰う仕組みを作って来た。
自由資本主義の名の下に、平等だ権利だと法律を作るが合法的に国民を奴隷化する。
国民は働く場所を与えてくれる会社社長を尊敬し組織の一員として一生を働き通す。

ところが問題が起きる。政治家の汚職、会社社長の私的悪事、信用第一は嘘だった!
貧しいが故に国民の感覚は鋭い。献金から年金や官僚の不正が次々に露見し始めた。
嫌気がさした国民は政権を交代させる。所が人間も政治も知らない政治家ばかりだ。

沖縄基地問題の展望もなければ核エネルギー問題も地球環境汚染について知識なし。
邪推すれば、太平洋岸に建設した原発は、いずれは大地震で海底に呑みこまれるさ。
放射性廃棄物も一緒に。だから今のうちに稼いで儲けて置こうと経団連会長が思う。

バックに米資本家がいる。死の商人は今、儲けようとする。儲かれば将来が安心だ。
対して貧しい国民の不満がじりじりと高まる。スポーツでは収まらない。抗議デモ?
職がない国民がアルバイトで電力会社に雇われ抗議する人を排除する。洗脳効果だ。

マスコミの対応が滑稽だ。デモに組合の旗が無い。組織的な取り締まりが効かない?
うかつに市民側に立てばスポンサーから降ろされる。人選でも国民騙しが明らかだ。
ネットワーク社会は科学を広める。科学は理由を見つけ筋道立てて説明する学問だ。

これを知らない政治家は説明責任を果せない。次の選挙は国民の厳しい審判が下る。
[07月01日] インターネットの功罪を考える

じわじわとインターネットのすごい面と裏の面が現れて来たようだ。検証してみる。
最近のインターネットは情報の授受と云う点でコミュニケーションの手段となった。
一方通行で情報を受け取るだけでなく、発信し応答を受け取るようになったからだ。

数理的な脳の研究が解明した諸々の事実は、非常識過ぎて、到底受け入れられない。
脳がデュアル構造をしていて潜在人格とその命令で考える思考人格から出来ている。
我々はコミュニケーションによって他は元より自己の認識が出来ることが分かった。

自分には自己が見えないが、他人からの視点で自分の行動がどう見えるかが分かる。
ヒントはワニやサメがなぜ共食いしないかだった。それが学習の仕組みに反映する。
胎児の潜在脳は妊娠1ヶ月から形成が始まり、DNAに仕組まれた本能が優先する。

発達と共に刺激を求め、小脳に作ったニューラルネットを使って情報処理をさせる。
潜在脳は小脳を不活性化して眠らせて、その結果を大脳に写し取る。証拠だらけだ。
本能は知識を欲しがる。性欲は最も基本的で子孫を残すことでDNAを広めるのだ。

思考の原点はニューロンの基本能力の一つの比較にある。視界に入る物体を比べる。
敵か味方か。性の対象か。食べられるか。食うか食われるかから、勝つか負けるか。
弱いと見れば襲い、強いと逃げる。知識があると見れば、教わるために卑屈になる。

だから教える側は絶対に有利だ。尊敬されるし威張れる。しかし過信が生じるのだ。
母親が子に裏切られる。大学の教官や会社組織で弱い立場に威張るのは同じ心理だ。
本当に豊富な知識を備えると二つの人格の作る仮面が融合して円満な人格者になる。

実は、仮面を操作して円満に見せているだけなのだ。死期が近くなるとそれを悟る。
インターネットはコミュニケーションを取り合う手段だが、比較されてしまうのだ。
情報を発信する際と受け取って応答する際に知識の量と質が暴露する。落とし穴だ。

マスコミは一方的で宣伝用に必ず資本家が陰にいる。NHKも例外ではあり得ない。
本能優先の庶民を騙して働かせて財産を殖やすのが自由資本主義の合理主義の罠だ。
大津波による原発事故で庶民が東電と経産省官僚の陰謀と洗脳教育に気付き始めた。

疑うことはいけないと信じ込ませる教育は誤りだ。科学を否定する。打開策は何か。
ひとつは偽善に徹底することだ。組織のトップは必ず慈善に参加することを義務化。
そうしないと庶民の怒りが膨れ上がる気がする。政治家が信用出来ないのが原因だ。