最近、土地活用のニーズとして急増しているのが
「高齢者住宅」です。
賃貸マンションが飽和状態にある今、社会貢献にも繋がり、
高齢化社会とあわせて需要が伸びている高齢者住宅を建てる
事は良い選択だと思います。
しかし、人気があるからといって、闇雲に建ててしまうのは
とても危険です。高齢者住宅といっても、賃貸住宅系と施設系が
あったり、
経営方法も、高齢者住宅の運営会社に土地だけを貸して、
そこに事業者が建物を建築して運営し、地主は地代のみを
受け取る方法と地主が建物を建て、事業者が運営をし、
地主は家賃を受け取る方法など、立地に応じて変わって
きます。
そして、国や自治体が補助金や助成金を出してくれる事業と、
出ない事業があったり、色々な運営方法があります。
それらを公的機関等の事前診断を受け、しっかり検討する事も
大事ですし、やはり、高齢者住宅にも、賃貸マンションと同様に、
『高齢者住宅にふさわしい土地であるか』
市場調査やマーケティングをする事が不可欠なのです。
【マーケティングが必要な項目】
■ 地域に入居者ニーズはあるか。
■ 行政の支援や医療機関等の連携はうまくとれるか。
■ 住宅、施設で働くヘルパーやスタッフが集まりやすい場所である
か。
■ 入居者の家族が遊びに来やすい立地であるか。
等をしっかりマーケティングすることが重要です。
また、運営事業者をしっかり見極める事も大切です。
急成長を遂げている事業媒体だけに、そこに利益だけを
求めて参入してくる悪質な業者も少なからずいるのは
残念ながら事実です。
しかし、しっかりとしたマーケティング、市場調査を行い、
良い運営事業者に巡りあう事ができたなら、今後の土地活用
としては社会貢献も果たせるとても良い事業だと思います。