アパート・マンション経営に成功する秘訣【耐震性】 | 騙されるな!建築コンサルタント日記

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本当にその事業計画で大丈夫!?建築会社の甘~い言葉に騙されて「失敗した」という
多くの地主さんの声をもとに、これから土地活用や賃貸物件の建築をお考えの方が
特に注意しなければならない「落とし穴」を、経験豊富な建築の専門家が語ります!

大きな震災が発生するたびに、注目を集める「耐震性」ですが、

1995年1月に発生した「阪神・淡路大震災」でも、構造の違いによる被害の大小は顕著でした。


マンションを建てる場合、建物の構造まで考える余裕もなく、

また、構造について知る機会も少ないという方がほとんどだと思います。
そのため、構造の決定を設計事務所や建設会社に任せてしまいがちです。
しかし、基本的な知識は持った上で、その決定に積極的に関わって頂きたいと思います。


 

構造の決定には、いろんな要因が関係してきます。


投資金額、計画地の地質、形状、広さ、建物規模、地域性、家賃相場、将来の土地、利用計画・・・
などを総合的に判断して決めます。



通常、マンションやアパートを建築する際には、

①木造
②軽量鉄骨造
③鉄筋コンクリート造(以下、RC造と表記)

の3つの構造で比較検討します。


この中で、コストだけを考えると、【木造<軽量鉄骨造<RC造】 のため、
できるだけリスクを背負いたくない、借金をしたくないという思いが強い方は、
木造や軽量鉄骨造でマンションやアパートを建築することになります。
工期もわりと短く済みますので、早く賃貸経営を始めることができるというメリットがあります。



しかし、不動産投資は長期戦です。そして、不動産は大きな財産になります。


◇本当に20年後もこの建物で入居は大丈夫だろうか?


◇修繕費などのランニングコストはどれぐらいかかるのだろうか?


◇将来、子供は喜んで受け継いでくれるだろうか?


なども考えてみたときに、

木造よりも、軽量鉄骨造よりも、鉄筋コンクリート造の方が良い

という結論に達することが多いのは現状です。



なぜなら・・・

鉄筋コンクリート造のマンションは、
一般的に最もコストが掛かる分、耐火性、耐久性、耐震性の高い、堅牢な建物です。
また、設計の自由度が高く、思ったようなデザイン、大空間も可能になります。


ということは、ローンの返済期間である30年はもちろん、施工の技術やメンテナンス次第では、

100年だってもたすことができるのです。

時代に合わせて間取りなど内装や場合によっては外壁のデザイン変更などをするだけで、

入居率の落ちない賃貸経営が可能です。


耐火性、耐久性、耐震性の面などは、技術の進歩している今となっては、

一概には木造や鉄骨造を否定することはできません。



ただ、総合的に考えた時に、結論としてRC造がベスト!
である場合が多いのは事実です。


イニシャルコストよりもランニングコストのことにも目を向けて、構造の選択は慎重に判断しましょう。