ニュートレジャー英語勉強法
10 英文暗唱(12)
教科書1年分を暗唱させるための方法は
皆さんおわかりなりますか?
本日は、昨日からの続きで、
第2週目からの練習方法です。
第2週目からの練習方法が、
まさに、
教科書1年分を暗唱させるための方法
となります。
中1公立の教科書で
レッスン1~10・・・約1100語
例文数・・・約270
Z会ニュートレジャーですと、
STAGE1が
レッスン1~14
単語数 約2200語
例文数・・・約430文
公立の教科書の単語数が倍
例文数が1,5倍です。
これだけの量を、
きちんと暗唱させるためには
緻密なやり方が必要です。
皆さんおわかりなりますか?
それは、第1週目のやり方
(昨日のおさらい)
中学生の暗唱する英文が2文だとします。
まず、最初の1文を3回音読します。
次に、何も見ないで英文を暗唱します。
暗唱で来たら、次の英文を3回音読します。
次に、この英文を何も見ないで英文を暗唱します。
これが出来たら、2文を連続して
何も見ないで暗唱できるかチェックします。
これが出来たら、終了です。
第2週目
今週暗唱する例文数も2文
レッスン1の3番目と4番目の文です。
最初のやり方は、第1週目と同じです。
問題は、ここからです。
第2週目の英文を暗唱で来たら、
第1週目に暗唱してある
英文から通しで、第1文から第4文まで
暗唱で来たら、その日は終了です。
これを、1週間同じことを繰り返します。
この方法だと、誰でも先週から
今週にかけて、暗唱すべき英文
1~4まで全て暗唱出来ます。
つまり積み重ね方式なんです!
英文暗唱 今後の原稿予定
1 英文暗唱させる英文をどうするか?(終了)
→教科書が最適
2 暗唱させるための方法(現在執筆中)
3 暗唱にかけるための時間
4 英文の量
5 英文暗唱の期間
6 暗唱のチェックの仕方
7 英文暗唱の問題点
8 その問題点を解決するための工夫
以下次号に続く
1 英文ノートの作り方(英文和訳)
2 単語の勉強の仕方
3 文法の勉強の仕方
4 定期テスト対策
5 暗記の仕方(単語、英文、文法等を含む)
6 リスニング
7 スピーキング
8 テキスト
9 塾における講習の意味
1~9は既に終了(バックナンバーをご覧下さい)
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