「組織を作る」 | GoldenTriangle

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今日は、しとしと雨ですね


それでは、今日も真面目に語っちゃいますよ!



「組織を作る」

それは、まず「人を集める事」から始まります。

ただ集めるだけでは、「烏合の衆」になってしまいます。

それぞれが機能してこそ「組織」と言えるのです。

MLMにおいては、まず、人に伝えます。

それを業界用語では、「フロント」もしくは、「直」と呼んでいます。

ここまでは、やる気があれば、人数に関係なく誰でも出来ます。

もし、出来ない人がいれば、それは、相当「やる気がない」か、
「やり方が間違っている」か、「過去の生き方にかなり問題がある」かです。

フロントを出す事が出来れば、次は、その「フロントのお手伝い」です。

そのお手伝いが意外と難しいようです。

何故、難しいのか?

それは、皆さんと同じように考えていないからです。

人それぞれ事情があるからです。

「やる」「頑張る」は、人によってかなりの幅がありますから、
自分と同じだと考えない事です。

又、「すぐやる」「稼ぎたい」等も、人によってかなりの開きがありますから
注意して下さい。

そこをしっかり理解して、しっかりコミュニケーションを取らないと
人間関係が壊れてしまいます。

誰かに伝える時、「嫌われたらどうしよう」とか、
「友達をなくしたらどうしよう」とか、「断られたらどうしよう」
とかを考え過ぎる人達が沢山います。

しかし、一番問題になるのは
「サインを取る」、「説明をする」段階ではなく、
「ビジネスをどう展開して行くか」の段階で人間関係が壊れることの方が多いです。

そこをまずは、胆に命じて下さい。

「組織」と「烏合の衆」は、見た目にはわかりにくいのですが、
全く違います。

組織は、人がそれぞれ決まった役割を理解し機能している状態を言います。

後者は、ただ集まっているだけの状態を意味します。

フロントを沢山出せば、「後はお好きにどうぞ」では、
組織ではありませんし、「組織化」出来ません。

又、組織をどう動かし、どう機能させて行くかが、
サクセス・ストーリーとなって行くのです。

フロントを出すのは、「自分の都合」「自分のタイミング」で
アポイントメントを取る事が出来ますが、グループがフロントを出す時は、
フロントの都合、フロントのテンションが、影響します。

ですから、やると言っているタイミング、
稼ぎたいと言っているタイミングにアポイントメントを入れさせる必要があります。

敢えて「入れさせる」と言う表現を使いましたが、
それは、殆んどの人達は、「させないとやらない」のです。

普通の人達は、すぐ、「自分のペース」「自分のやり方」でやろうとします。

ですから、きちんと打ち合わせして、きちんとやらせないと全然違う方向に行ってしまいます。
又、きちんと打ち合わせしていないのに、やらせる、入れさせると言う指示を無理にすると、人間関係が壊れてしまいます。

ですから、入れさせられる人間関係、入れさせられる状態をしっかり理解しあい行動する事が求められます。
お互いに目的や目標や夢を理解し、ビジネスを行って行く為には、
日々の「コミュニケーション」がとても大切です。

日々と敢えて表現しているのも、日々、毎日、その時々によって人間と言う生き物は、気持ちが変わるからです。

いい意味でも悪い意味でも、人間の感情は変化します。

その変化に対応すべく手筈を整えておかなければなりません。

その為に日々のコミュニケーションが大切なのです。

コミュニケーションと言っても大した話ではありません。

ただの雑談です。

しかし、その「雑談」が馬鹿にならないのです。

その会話のちょっとした事が、新しい発見、新しい発想が生まれたりします。

組織は、生き物です。

皆さんの働きかけで、如何様にもなります。

【組織やお店や会社は、リーダーや社長の器以上には大きくならない】

有名な名言です。

日々の変化に対応すべく、しっかりコミュニケーションを取って下さい。

これが、「組織を作る」ポイントではないでしょうか。



本日もお読みいただきありがとうございます。