今日は、MLMについて、熱く語るぜっ! 第②話をお送り致します。
前回、これからの時代に、求められるMLM企業は、
・毎日使う、飲むなどの消耗品
・一般流通よりも、安価で高品質の商品
・販売型ではなく、自己消費型のボーナスプラン
上記、3つが絶対条件というお話しをしましたが、なかなか3つがそろっている企業と出会うことは難しいと思います。
一番、難しい条件がやはり、一般流通よりも、安価で高品質の商品ではないでしょうか??
確かにMLM企業は口コミでのマーケティングのため、高品質の商品を取り扱っているところが多いです。
しかし、一般流通の商品より安価ではないところがほとんどではないでしょうか。
もちろん、品質や原材料が違うと言われればそれまでですが、ダイレクトセーリングの流通形態としては、MLM企業に会員登録をし、商品を購入するだけでもお得だと思える価格設定が必要だと思います。
あくまでも、仕事をするため、コミッションを得るための商品購入ではなく、飲みたい、使いたいから購入、しかも一般流通で購入するよりお得、さらに商品を愛用することで、ボーナスをもらえる権利までついてくる。
これが、MLMの理想ではないでしょうか。
確かに綺麗ごとの面もあるかもしれませんが、そこを徹底して企業、プロモーターが共に取り組んで行かなければ、この業界の未来はないのではと思ってしまいます。
でなければ、ディストリビューターからコミッション分を上乗せされた商品を購入するメリットなんてないですからね。
とはいえ、MLM業界がなくなるかと言われればなくなる業界ではないと思いますが、今後今以上にMLM難民が増えていくのかななんて考えてしまいます。
特に、これからはインターネットを使用したシェアは、すでに百貨店の売上を抜き、コンビニの売上をも抜くところまできてますから、ますます伸びていくことは確実です。
そう考えるとMLM業界はやはり岐路にきていると思います。
今までのやり方はますます通用しなくなっていくと思いますし、根本的なシステムの改善が必要ですね。
ちなみに、今までのやり方とは、軍隊式のやり方や、コミットメントさせてコミット達成のため、買い込ませるといったやり方ですね。
昔に比べるとかなり少なくなってきてはいますが、まだまだ買い込み連鎖を推奨しているグループなども見受けられます。
コミットメントも必要ですが、過剰な買い込みは「百害あって一利なし」ですね。
これから必要なことは、MLM業界の歴史を学び、一人一人が自己の考える理想を追求していくことではないでしょうか。
ネットビジネスに参入したことも、上記の理由が大きいですね!
これからのMLM業界についての自分なりの考え方、捉え方を、Blogなどで発信していければと思います。
まとまりのない文章になってしまいましたが、本日もお読みいただきありがとうございました
