FXで得られる利益、損失は

・為替レートの変動による、為替差益・為替差損
・2つの通貨の金利差によるスワップポイント

の2つがあります。


為替レートを見ていく中で円高、円安の意味を知っておかないと
なにかと理解しがたいことが多くなると思います。


円高、円安という言葉だけ見て浮かぶイメージと
実際の金額の意味のイメージが違ったりして混乱してしまうかもしれません^^;


例えば
今日は1ドル=100円だったとします。
翌日、1ドル=90円になったとします。

昨日は1ドル買うのに100円必要だったのに、
次の日は1ドル90円で買えるようになります。

よって「ドルが安く買えるようになった=円の価値が上がった」
ということになります。

このことから
円高とは、円の価値が高くなる
円安とは、円の価値が安くなるということが言えます。


ここで実際の取引を行うと仮定して、
1ドル=100円で買ったあとに
1ドル=110円になったときに売った場合、利益が出ることはわかりますよね?


では逆に
1ドル=100円で買ったあとに
1ドル=90円になったらどうなるか?と考えたとき、損をすると思いがちです。


しかし
FXではこの円高でも利益を出せる方法があるのです!


この方法にはついてはまた別の記事で書きたいと思います^^
ここでは円高、円安の意味をしっかりと理解しておいてください。
FXは、注文と決済のタイミングを自分で決めることができます。
なので長期間、ポジションを保持していても問題はないと言えます。


FXの魅力はスワップを受け取れるという点もあり、
スワップ狙いで長期間ポジションを保有するという方法で儲けている人もいます。


ですが為替差益を狙って行うものではないので
時間もかかりますし、大きな利益は見込めません。


でもまぁ
定期預金の金利に比べるとはるかに良いですが^^;


例えば
「1日に受け取れるスワップが20円」の場合。
ポジションを1年間保持すると20円×365日=7,300円のスワップを受け取れます。


ただ注意しなければならないのは
最初に持った買いポジションのレートよりも円高になったときです。


どうゆうことかというと、
1ドル=100円で買ったとしても、1年後に
1ドル=80円まで円高が進んだとします。


この場合、せっかくスワップで儲けていても
為替差損がそれを超えてしまい、トータルで赤字になってしまいます;


もう一つ、
ロスカットにならないようにレバレッジを極限まで抑えておくようにするのも大切ですね。
キャリートレードとは
「低金利通貨を売って、高金利通貨を買う」というトレード方法のことです。


この方法によってFXでは金利差分をスワップとして、確実に取ることができます。


日本のFX投資家にはこのキャリートレードはとても人気だったようです^^
なぜなら、日本の政策金利が低かったからです。


2007年頃まで、「外貨建て預金より多くのスワップが受け取れる」と
キャリートレードを行う人はどんどん増えていたようです。


ですがもちろん、キャリートレードにもリスクはあります。
どの国の政策金利はいつも一定ではありません。


国の情勢が変われば、金利も変更します。
なので、キャリートレードをするなら、国の情勢を知っておくことが大切です。


例えば、政策金利の引き下げが起こったなら
「なぜそれが起こったのか?」をしっかり分析して、ポジションを持ち続けるのか、決済するのかを決める必要があります。


また為替変動リスクはキャリートレードの場合も受けるので
相場の動きはしっかりチェックしておくことが大切です。


為替相場が円高傾向の時は、円を売って外貨を買うことができない場合もあります。
売るタイミングを逃したら、売りたくても売れないまま保持するハメになってしまいます・・。


普段、売買をあまり行わない人は
決済することを先延ばしにする傾向があるので、気をつけましょう^^;